滞納太郎送付の納税課30代男性職員の名前,誰か特定?【盛岡市】炎上

盛岡市の納税課の30代の職員が税金の納付の猶予を申請した方に送った書類に「滞納太郎」の表記例があったとして炎上しております。

Twitterでも「滞納太郎」の反響が大きくたくさんのツイートがされているようです。

税金は理由がなければしっかりと払わなければならないと思うし、しっかり払ってるから言わせてもらうが、しかしこの時期だからな…
しかし滞納太郎とは恥ずかしいな。

コロナの影響で滞納するのとその前から滞納しているのと同じに見てはおかしい。

新型コロナウイルスの影響で売上が激減している事業者が納付を延期してほしいということで申請しようとしていたところに滞納の文字で出てきて盛岡市の感覚を疑う声が広がっております。

今回はこの「滞納太郎」と表記したまま書類を送付してしまった盛岡市の納税課の30代の男性職員に関してのトピックです。

盛岡市の滞納太郎の記入例

盛岡市の「滞納太郎」での書類の記入例での報道はこのようにされております。

盛岡市は25日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で市税の納付猶予を希望した事業者に申請書を送付した際、氏名欄に「滞納太郎」と不適切な表記をした記入例を同封していたと発表した。

記入例は6事業者に送付し、受け取った事業者から24日に苦情があった。

市納税課の吉田準之助課長は「あってはならないこと。多くの方に不快な思いをさせ、申し訳ない」と陳謝した。事業者には改めて適切な記入例を届けるとしている。

記入例を作った職員は「滞納という言葉を市民がどう感じるか、配慮が至らずに使ってしまった」と話しているという。

出典:共同通信

この「滞納太郎」の記入例で送付してしまった事業者は6件ありその中から苦情が来たとのことです。

税金の滞納なんてしたくないのがほとんどの方の感覚です。

今回の休業要請や自粛の中で利益が少なくなり税金の支払いに苦慮する現場の声がわかっていないなどの炎上騒ぎとなっております。

この「滞納太郎」という言葉での書類を送ってしまった盛岡市の男性職員とは誰なのでしょうか。

送付の納税課30代男性職員の名前,誰か特定?

「滞納太郎」という名前を使った書類と送付した盛岡市の納税課の職員の名前は何という方なのかに注目が集まっているようです。

SNSではこの納税課の男性は30代ということですが現在のところ判明しているのはこの年齢関係だけです。

従ってこの納税課の男性の職員が誰で名前をなんというのかなどは特定ができておりません。

徴収の研修資料で使われている?

徴収の税金関係の研修での資料で「滞納太郎」は広く使用されている名前のようです。

事実として滞納しているのであればまだ納得ができるのですが今回は新型コロナウイルスの影響による自粛での売り上げ減少に起因しております。

単なる滞納とは違うという感覚が盛岡市のこの30代の男性職員には思い至らなかったのではとのコメントもあります。

ネットの反応

今までもこの滞納太郎の名前で書類を送付していた可能性もあります。

今回の炎上だけネットで騒がれているのは納得できないなどの盛岡市役所を擁護する声もあります。

その一方でやはり滞納太郎の名前は感覚的におかしいとの声がツイートされているようです。

まー
確かに、ブラックユーモアだわ。

うっかり、わすれた人なのであれば
いらっとしてしまうかも。

この表現は褒められたものではないですが、今までの督促や催告には何の反応も示さないのに、こう言う時はすぐに反応するのですね。コロナ騒動以前に納付期限が到来している物は本来納付猶予の必要もないですね。2月以降に納付期限が到来する物は何らかの支援対応をすることは、必要と思いますが。

まあ、気持ちはわからんでもない。

ただ、そうなると、この手のマイナス系な申請書の記入例は難しいな。山田太郎にすると、山田さんが滞納しているイメージになる、盛岡太郎だと盛岡自体が滞納しているイメージになる、そういうこと。

納税は、納期内納付が原則。
コロナの影響が大きくないときに、納めることができたのでは?と考えても滞納はない。
滞納太郎さんたちは、きちんと納税しないからだよ。
税は前年の収入で課税されるのは常識。
国はサラリーマンの税金も猶予してよ。

今の状況では、税金を払える状況である人もいつまで自粛が続くかわからない状況で将来は生活に困窮する可能性があると思った人が、納税の猶予を申請するのはありうると思う。払わず滞納する人と申請して納税の猶予を申請する人では明らかに違う。しかし滞納を今の状況で責めるのは酷だと思う。

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