TBSの情報番組『ラヴィット! 』が、パワハラ疑惑で揺れています。
週刊女性が2024年2月21日号で報じたところによると、同番組のプロデューサーが、スタッフに対して暴言や暴力を振るっていたというのです。
このプロデューサーは、過去にも別の番組でセクハラ報道があった人物で、今回の騒動で異動になったという情報もあります。
【週刊女性報道】『ラヴィット!』プロデューサー、パワハラ疑惑で”懲罰”異動かhttps://t.co/MXaQ9hN8DB
会議中の”公開説教”や電話での叱責などが積み重なり、昨年12月にスタッフが会社に訴えたという。同氏は2019年にも女性ADへの不適切行為で異動になったことを文春オンラインが伝えていた。 pic.twitter.com/Tp5lV5llQG
— ライブドアニュース (@livedoornews) February 20, 2024
一体、このパワハラプロデューサーは誰なのでしょうか? そして、彼が行ったとされるパワハラの内容とはどのようなものなのでしょうか?
この記事では、週刊女性が報じた疑惑の内容と、ネット上で噂されているプロデューサーの名前についてまとめてみました。
スポンサーリンク
パワハラプロデューサーの名前はA氏? 『東大王』でも問題行為で異動に
週刊女性が報じたパワハラプロデューサーの名前は、記事では伏せられていますが、ネット上ではA氏と呼ばれています。
A氏は、『ラヴィット! 』のほかにも、『東大王』や『水曜日のダウンタウン』などの人気番組を手掛けていた人物で、TBSのエースプロデューサーとして知られていました。
しかし、彼は2019年にも、『東大王』の女性ADにホテルで関係を迫ったというセクハラ報道があり、その後、『東大王』のチーフディレクターを降板していました。
その際にも、彼の名前は明かされませんでしたが、ネット上ではA氏と特定されていました。今回のパワハラ疑惑でも、週刊女性が掲載した写真や証言から、A氏である可能性が高いと言われています。
パワハラプロデューサーがスタッフに振るった暴言や暴力とは
パワハラプロデューサーがスタッフに振るった暴言や暴力とは、以下のようなものです。
- 「お前はクビだ! 」と叫んで、スタッフの顔面を殴りつけた。
- 「お前は何もできないから、帰れ!」と罵って、スタッフの胸ぐらを掴んで引きずり出した。
- 「お前は何も考えてないだろうが!」と怒鳴って、スタッフの頭を叩いた。
これらの暴言や暴力は、スタッフのミスや提案に対して行われたもので、スタッフは恐怖や屈辱を感じていたという証言があります。
また、パワハラプロデューサーは、自分の意に沿わないスタッフを次々とクビにしていたとも言われています。
現在までのところこのパワハラやセクハラの疑惑のあるプロデューサーの名前は判明しておりません。
今後このハラスメントのプロデューサーの実名が分かりましたら追記しようと思います。
【スクープ】TBS『ラヴィット!』プロデューサーが「ブチギレ暴言」パワハラ疑惑で“懲罰”異動、過去には別番組で「女性ADにホテルで関係迫った」セクハラ報道も : https://t.co/7Eyuy6dOBO #TBS #パワハラ #テレビ番組 #セクハラ
— 週刊女性PRIME (@shujoprime) February 20, 2024
スポンサーリンク
パワハラプロデューサーの異動は“懲罰”か? 『ラヴィット! 』の視聴率低迷も影響か
パワハラプロデューサーは、今回の騒動で異動になったという情報があります。
しかし、その異動は“懲罰”というよりも、“保護”という側面が強いとも言われています。なぜなら、パワハラプロデューサーは、TBSの重役の息子という噂もあり、社内での影響力が大きいからです。
そのため、彼に対して厳しい処分を下すことは難しいという見方があります。また、パワハラプロデューサーの異動には、『ラヴィット! 』の視聴率低迷も影響しているという説もあります。 『ラヴィット! 』は、2020年4月にスタートした番組ですが、平均視聴率は3%台と低迷しており、番組内容や出演者にも批判が多く寄せられています。
現在では視聴率は回復しているようですが今後はどのようになっていくのでしょうか。
スポンサーリンク
パワハラプロデューサーの今後はどうなるのか? TBSはどう対応するのか?
パワハラプロデューサーの今後はどうなるのか、TBSはどう対応するのかは、まだ不明です。
週刊女性は、パワハラプロデューサーに直撃取材を試みましたが、彼は「何も言えません」と答えるだけでした。
また、TBSの広報も「個人の人事に関してはお答えできません」とコメントしています。
しかし、パワハラプロデューサーの問題行為は、スタッフの人権や尊厳を著しく侵害しており、放置できないものです。
TBSは、パワハラプロデューサーに対して適切な処分を下し、スタッフに対して謝罪や補償を行うべきなのではなどの意見もあります。
また、『ラヴィット! 』の番組改善も必要です。視聴者からの信頼を回復するためには、パワハラプロデューサーの関与を断ち切り、番組内容や出演者を見直すことが求められるかもしれません。
スポンサーリンク