首都大学東京の授業中に骨盤障害を負わされたとして一人の男性が主張しております。
この男性は現在33歳で首都大学東京の大学院を出ております。
骨盤の傷害ですが診断名は「仙腸関節痛」というもので座っても立っていても痛みが生じるつらいものです。
この傷害が授業中に起きたにもかかわらず大学サイドの不誠実な態度が問題だとこの男性は訴えております。
今回はこの骨盤障害の原因となったX先生などに関して取り上げます。
首都大学東京で骨盤障害を負わせたX先生は誰で名前は?
首都大学東京の骨盤障害の件に関してはスマートフラッシュが報道しております。
2019年9月、首都大学東京の大学院を修了したAさん(33歳・男性)。彼はいま、重い症状に苦しんでいる。「『仙腸関節痛』などと診断されました。椅子に座ると強い腰痛が、立って右脚に体重をかけるたびに痺れと脱力感、強い痛みが生じます。ひどいときは、歩くのも困難です」
仙腸関節は、骨盤の骨の間にある関節。この関節の微かなズレにより、骨盤が不安定になり痛みが生じる。骨盤が不安定なため、Aさんはコルセットを装着している。移動は杖歩行だ 。
Aさんによれば、発症のきっかけは、大学院の授業にあったという。
「私が在籍していたのは『国際徒手理学療法学コース』という、リハビリを実践的に学ぶコース。問題の授業は、『関節マニピュレーション』という実技ですが、危険なものでした。
わかりやすく言うと、関節の変形を正して治す手技。不安定な姿勢で頸椎を引っ張ったり、救急救命時並みの強さで衝撃を与えつづけるなど、リスクが高い。時代遅れの手技です」
Aさんはそんな手技を、毎週3時間の授業で、被験者として受けつづけた。
出典:スマートフラッシュ
現代ではあまり行われていなうような実技が行われていたようです。
この実技を担当していたのはX先生です。
報道では具体的に体を触って実技指導をしていたようですが骨盤障害にあった男性はこのX先生によって被害をもたらされたと言っております。
この問題のX先生は誰なのかに関しては報じられておりません。
教授や准教授という呼称が使われていないので大学で雇用されている先生ではなく外部からの講師のような形の先生のようです。
そのようなことから責任の所在があいまいになっている印象があるとネットではコメントなどもあります。
授業中の仙腸関節痛を組織的に隠ぺいか?
授業中の事故やケガだと大学側に責任が生じてきます。
この仙腸関節痛になった男性がいうところにはX先生の上司などに話を通している感じがしないとのことです。
上司の教授に連絡が取れても、関係者で協議しますとのことで被害の補償などの話にはなっていないようです。
そこでこの骨盤障害を負ってしまった男性は週刊誌にこの実情を知らせたということのようです。
ネットの反応
大学のイメージが落ちるというようなコメントが多いようです。
私も高校生の時体育の先生に似たような事をされて以来腰が痛くなり椅子に座布団を敷かなければ座ってられなかった。それから病院を転々とし、最後はカイロプラクティックで治した(時間はかかった)思い出した。
このニュースはショックでした。うちの子は首都大学東京目指してたからです。目指してたと言っても、まだ高校受験生なので少し先ですが、入りたい大学の一つでした。生徒を大切にしない大学へは親的にも進学して欲しくないですね。大切な子供を大切な時期に学ぶ為に通わせるのに、生徒の事を考えず危険予測も出来ないなんて…。
教授の名前も出すべき、また被害者増える。
学校として学生がこんなに辛い思いをしているのに見て見ぬ振りをしているなんて酷い。きちんとした対応をしてください。