東芝が血液1滴でがんを検査できる検査キットを発売するようです。
この検査キットは血液を1滴とってがんにかかっているかどうかを数時間で検査できるというもののようです。
日本人の二人に一人が癌になる時代でこのように血液を1滴だけで診断ができれば革命的かもしれません。
今回はこの夢のようながんの検査キットに関して調べてみました。
東芝のがん検査キット(血液1滴)の信頼性は?
この東芝のがん検査キットに関しては日本経済新聞などがこのように報道しております。
東芝は血液1滴から13種類のがんを発見できる検査キットを開発した。
がんにかかっているかどうかを2時間以内に99%の精度で判定できるという。
2020年にがん患者を対象に実証試験を始め、21~22年に人間ドックの血液検査などで実用化することを目指す。
2万円以下で検査できるようにする考えだ。
東芝が感染症検査用などで販売している遺伝子検査チップをもとに開発した。
がんができると血液中に増える「マイクロRNA」という物質を検出する。
東京医科大学や国立がん研究センターが開発に協力した。
出典:会社
この検査は過去にがんになった患者さんの血液を使って精度を確かめていったようです。
13種類のがんに関して検査ができるようですがその制度がなんと99%にもなるそうです。
99%というとほぼほぼがんを発見できるということになります。
同様に一時期PET検査というものも話題となりましたがこちらは被爆の影響があるので血液の採取だけで99%の診断ができるのはすごいことです。
しかも2時間足らずで検査結果が出るとのことで画期的なキットとして期待されております。
ステージゼロのがんも発見できたとのことで医療関係者の間にも期待の声があがっております。
費用はいくらかかるのか
この血液だけでがんを検査できるキットの費用はどれくらいかかるのでしょうか。
報道によりますと複数のがんを調べるのには数万円かかるそうです。
将来的には保険診療を目指すとのことです。
もし保険診療になれば1万円以下でこのがん検査をすることも可能になるのかもしれません。
いつからどこの病院で診断可能?
この検査は東京医科大などと共同で研究されているようです。
東京の大学付属の病院のある所などで研究されているようです。
このキットの有効性が証明されて保険診療などになれば手軽に検査ができるので全国の病院やクリニックにも広がる可能性は十分にあります。
がん診療は詐欺的なものも多いので早めにがんと分かりしっかりとした知識を持って治療することが求められます。
このキットの有用性が証明されて日本中に広がればより良い医療がすすめられるような気がします。
ネットの反応
本当にこれで検査できるのかな。
話がうますぎるような気もする。
夢の検査道具ですね。
未来は明るい
人間ドッグでやれればいいと思います。