故翁長前知事の次男が那覇市長選に出馬することが報道されました。
那覇市長選に出馬するのは翁長雄治氏で年齢が35歳ということです。
翁長雄治氏の政治経験の少なさを問題視するような論調もあるようですが今回の出馬を決定しました。
基地問題や経済問題など多くの困難がある沖縄県ですが今回の那覇市長選はどのような戦いになるのでしょうか。
本日は那覇市長選に出馬の意向を示した翁長雄治氏の経歴などに関してのトピックです。
翁長雄治が出馬
「オール沖縄」翁長雄治氏の擁立で合意 故翁長前知事の次男 那覇市長選
https://t.co/owq6gDvp3u— 沖縄タイムス (@theokinawatimes) August 22, 2022
翁長雄治氏の出馬に関しては沖縄県のメディアを中心に大きく報道されました。
10月23日投開票の那覇市長選で、「オール沖縄」勢力の候補者選考委員会は21日会合を開き、故翁長雄志前知事の次男で県議の雄治氏(35)を擁立することで合意した。
選考委は22日記者会見を開き、人選を正式発表した後、雄治氏に近日中に立候補要請する。雄治氏は21日、那覇市内で記者団に「まだ話が来ていないのでコメントできない」としたが、関係者によると雄治氏は周囲に立候補の意向を伝えている。
選考委出席者によると、これまで選考対象に挙がっていた雄治氏以外の3人のうち、副市長の久場健護氏(64)は辞退、同じく副市長の知念覚氏(58)は辺野古新基地建設への政治姿勢など選考基準から外れ、県議の比嘉京子氏(71)は雄治氏を推薦した。市議会与党各会派から異論はなかった。
選考委の基準は、新基地建設反対の政治姿勢が明確であること、玉城デニー知事と連携することの2点で、事実上、雄治氏が軸だった。玉城知事は那覇市内で記者団に「詳細に関してはこれから確認したい」とコメントした。
出典:沖縄タイムス
翁長雄治氏は年齢が35歳ということで政治経験の浅さを問題視する有権者もいるようです。
故翁長前知事の次男ということで基地問題には反対の姿勢が明確で論点的にはわかりやすい人選だったのではなどの意見もあるようです。
自民党の候補者の選考も最終段階に入っているようですが那覇市長選の結果はどのようになるのでしょうか。
経歴学歴のプロフィール
翁長雄治さんの今年の抱負は『初心不忘』
これからも初心を忘れず、頑張っていってほしいですね??
#エフエム那覇 #fm那覇 #那覇市沖映通り #コミュニティラジオ #fmラジオ #翁長タケハルのうちなーありんくりん #書き初め #今年の抱負 pic.twitter.com/Ex5MhC9mik— エフエム那覇 78.0MHz@2022.7.8で20周年!! (@fmnaha) January 4, 2022
翁長雄治氏の経歴や学歴のプロフィールはどのようなものなのでしょうか。
翁長氏の公式サイトに経歴などのプロフィールがあります。
翁長氏は1987年4人兄弟の次男として生まれます。
大道小学校、真和志中学校に通い高校は興南高校に進学します。
大学はスポーツをより深学び実践したいということで国際武道大学に進学いたします。
大学卒業後は一般企業に就職しますが2017年に那覇市の市議会選挙に出馬し初当選しました。
沖縄県の柔道連盟の理事も務めております。
家族(嫁+子供)は?
那覇市・南部離島
■10時39分更新 ??トップ??
定員 11立候補者数 16
有権者数 265,231投票率
44.72%開票率 59%ーーーーーーーーーーーーーー#翁長雄治 ??当選??????
ーーーーーーーーーーーーーーhttps://t.co/VmlV6Vcmdm pic.twitter.com/6uO3ZxM1Ml
— * peace * (@cyoki) June 7, 2020
翁長雄治氏の嫁や子供などの家族構成にも関心のある方もいるようです。
家族は妻とお子さんが3人います。
3人とも男の子ということで子育てにも奮闘中ということです。
那覇市長選
「僕は保守こそ多様であるべきだと思います」。急逝した #翁長雄志 前沖縄県知事の次男で那覇市議の #翁長雄治(たけはる)さんが考える「保守」とはーー。#辺野古 沿岸への #土砂投入 で揺れる #沖縄 でインタビューしました。(省)https://t.co/EIliwdCitg pic.twitter.com/lhEIl7mDss
— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) December 15, 2018
翁長雄治氏は那覇市長選に出馬しますが相手候補は自民党候補となります。
現時点では副市長が出馬するのではなどの情報があります。
政治経験など多くのことが話題となっておりますが沖縄県の将来を決める重要な選挙となります。
Twitterなどでも今回の市長選の行方が気になるという方のコメントもたくさんあります。
選考委員会は、翁長雄治氏の将来を考えて那覇市長候補を決めて貰いたい。
翁長雄治氏は沖縄県議として少なくとも十年のキャリアを積んでもらいたい。
「何事も十年携われば、その道のプロ」という格言もある。沖縄県議としての十年のキャリアは本人にとって大きな実績を得る事になる。
今回は、「那覇市長としては若すぎる、あと十年後に立候補して貰いたい」という決断をしてもらいたい。無論立候補すれば心ある那覇市民は全力で応援するが、三十五歳から三十年の那覇市長、沖縄県知事はキャリアとして長すぎる。
こういう政治家の世襲体質ってどうなのか?と感じる。これによって能力がどうであれ政治基盤を安易に踏襲し無意味に力を偏らせるだけではないだろうか?
今の日本の政治家や一部大企業の荒廃は完全にこれが原因。
有権者はもう少し考えて真剣に政治と向き合うべきでは?