大坂府富田林市の左近憲一市議がマスクを配布し公職選挙法に抵触しているのではという報道がありました。
左近市議は73歳でベテランの市議ですがなぜこのようなことをしてしまったのか関係者は首をかしげているようです。
左近氏は保育園の経営にも携わっているようでこのような法律違反を犯すようなことはしないのだがなどのツイートもあるようです。
今回はこの大阪府富田林市の市議である左近憲一氏の公職選挙法違反の疑いに関して取り上げます。
左近憲一富田林市議がマスク配布
【市議マスク配る 公選法抵触か】https://t.co/qzSPUCt5nm
大阪府富田林市の左近憲一市議(73)が、地元の約850世帯に使い捨てマスク各2~3枚を無償配布していたことが判明。政治家が選挙区の有権者に物品を寄付することを禁じた公職選挙法に抵触する疑いがある。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) May 29, 2020
左近憲一富田林市議の無料のマスク配布に関してはこのように報じられております。
大阪府富田林市の左近憲一市議(73)が、使い捨てマスクを地元の約850世帯に無償配布していたことが29日、わかった。
政治家が有権者に物品を寄付することを禁じた公職選挙法に抵触する可能性がある。左近氏は「親族が関わる介護施設に寄付してもらった余剰品を、助けになればと思い配った。買ったものではないので寄付にはあたらないと思っている」と話した。
左近氏は4月29日、地元の連合町会の会合で、活動報告と合わせて住民へのマスク配布を提案。翌日、連合町会長に届けられた封筒には、1通につきマスク2~3枚と新型コロナウイルスに関する各種給付金の案内、マスク配布の経緯と左近氏の名前や連絡先が入った文書が同封されていた。
出典:産経新聞
850世帯にマスクを無料で配布したとのことですがこれは寄付行為になる可能性が高いようです。
どのような意図で左近憲一市議がマスクを世帯に配布したのかは次第に明らかになってきてはいます。
他意はないようですがこの時期にマスクを必要としている方も多く有難く受け取った有権者もいるでしょう。
このような行為が公職選挙法に抵触する可能性があるとのことですがなぜ左近議員はこのようなことをしたのか疑問に感じている富田林市民は多いようです。
辞職は?
富田林市の左近憲一市議は今回のマスク配布を受けて辞職などするのでしょうか。
辞職に関しては現時点では何もコメントなどされていないようです。
今回のマスク配布が公職選挙法違反とされれば必然的に市議という立場ではいられないでしょう。
今後の当局の見解が問われることになりそうです。
学歴経歴と息子は
富田林市のマスク配布で有名になってしまった左近憲一市議ですがどのような学歴や経歴なのでしょうか。
学歴など出身の高校や大学などの情報はありませんでした。
左近議員の息子に関しても情報が今のところありません、今後新情報があれば追記します。
左近家はフレンド保育園を運営しており息子さんなどはそちらの経営に関与しているのかもしれませんので引き続き調べを進めてみます。
銃刀法違反:朝日放送で包丁 富田林市議に罰金10万円 – 毎日新聞 #富田林市議 #左近憲一 #銃刀法違反 #略式起訴 https://t.co/OC7YK6TtIJ
— よっすぃ~ (@yossui123) May 3, 2017
ちなみに左近憲一市議は以前にも騒動を起こしており政治活動費の使い道への報道に不満があったらしく朝日放送前で現行犯逮捕されたこともあります。
ネットの反応
買ったものではないから寄付ではない?
例えば拾ったお金の持ち主が見当たらずに
自分のものになれば
それは配って良いの?
仮に自作のマスクでも
相手に利益を与える行為だからダメです。
市に寄付して、市から配布してもらえばよかったのにね。
直接じゃなくても見てる人は見てる。
まぁ、悪意はなく、良かれと思ったのだろうが
直接配布はまずいね
意図があったか、無かったは分からんけど自粛警備よりよっぽど正義。
生きづら世の中ですね。