中国企業が統合型リゾートへの参加を検討し不正にお金を日本国内に持ってきたということで外為法違反の疑いがある出来事がありました。
その中で秋元司衆院議員は当時その事業の内閣府副大臣で東京地検特捜部から任意聴取を受けていたようです。
秋元議員の政策秘書の家を家宅捜査され先日ニュースとなりました。
その政策秘書はタレントのマネジメントなどもやる芸能事務所的なこともやっていたようです。
今回は文春砲での秋元司衆院議員と芸能事務所の関係などについて取り上げます。
中国企業の外為法違反に関連して任意聴取
秋元司衆院議員の任意聴取に関しては時事通信社などがこのように報道しております。
日本での統合型リゾート(IR)事業進出を計画していた中国企業が不正に現金を国内に持ち込んだ疑いがある事件で、東京地検特捜部がIR担当の内閣府副大臣だった秋元司衆院議員(48)=自民、東京15区=から任意で事情聴取したことが18日、関係者への取材で分かった。
関係者によると、中国企業の最高経営責任者(CEO)は2017年8月に那覇市で行われたIR関連シンポジウムで基調講演を行い、沖縄でのIR事業展開に意欲を示した。
このシンポジウムには秋元議員も出席、講演しており、特捜部は秋元議員本人から、中国企業との関係について説明を求める必要があると判断したもようだ。
出典:時事通信
統合型リゾートはIRとも言われ日本の海外観光客の誘致に非常に影響力があります。
巨大な施設を建設することなども検討されていて大きな利権も絡んできそうな感じです。
このような状況下で当時のIR担当の内閣府で副大臣をしていた秋元氏にはいろいろな相談があったと予想されます。
このような状態で東京地検は外為法違反に関連して当該衆院議員から任意の聴取を行ったとみられます。
秋元司衆院議員は芸能事務所に所属?文春砲
秋元司衆院議員のもとで2014年から2018年まで政策秘書をつとめていた人物が東京地検での捜査の対象となりました。
家宅捜査を受けてスポーツ紙や文春砲などは沢尻事件のように何か違法薬物でもでるのではないかと騒ぎ立てました。
なぜこのような薬物などの関連を疑われるのかというと、この政策秘書はタレントをまとめる芸能事務所のようなものも運営していたようなのです。
2011年に設立されて秋元司代議士も顧問を務めたことがあるそうです。
ネットでは秋元司議員が芸能事務所に所属しているのではなどという噂がありましたがそのようなことはありませんでした。
芸能事務所の顧問にある時期なっていたというだけのことのようです。
お金と麻雀議連の評判
お金の評判では証券取引等監視委員会から強制捜査を受けたソルガムジャパンホールディングスから寄付を受けて批評を受けたことがあったようです。
運が悪かったという意見もありますが、そのようなことがありまた今回中国企業からの外為法違反の疑いで地検の捜査を受けるということで評判を落としているようです。
斎藤工・白石和彌監督 衆議院議員会館に見参!
『#麻雀放浪記2020』に国会議員が「喝!」https://t.co/bnxgtwIq3b#斎藤工#白石和彌監督#秋元司衆議院議員#牧島かれん衆議院議員 pic.twitter.com/RKXTPKKcvR— 映画情報どっとこむ (@eigajoho) 2019年1月31日
秋元司衆院銀は麻雀が好きなことでも知られております。
麻雀議連を設立した人物で頭脳スポーツとしてとらえているようです。
2019年に国会議員試写会で麻雀放浪記2020が披露されました。
ネットの反応
日本全体のモラルの低下だよね。
地検、生きてたんだ
横浜はカジノ建設を見越して来年、短距離ロープウェイができます。