こんにちは!Spread Box編集部の日比谷です。
週刊文春などの週刊誌報道によりますと河井克行法務大臣が7月の参議院議員選挙で運動員の買収に関与をした可能性があると報道されております。
河井議員は初の入閣で法務大臣に就任しております。
法務のトップである法務大臣の選挙違反の疑惑に関係者は不安の表情を浮かべております。
その妻の案里参院議員についても週刊文春では触れており両者に連座制も含む違法報酬関係の疑惑が報じられております。
今回はこのウグイス嬢に対する運動員買収に関する件を伝えていきたいと思います。
河井克行法務大臣がウグイス嬢に違法報酬で買収?
河井克行法務大臣のウグイス嬢への違法報酬に関しては週刊文春がこのように報じております。
河井克行法務大臣(56)と妻の案里・自民党参院議員(46)が、7月の参院選で、ウグイス嬢に違法な報酬を払う「運動員買収」に関与した疑いのあることが「週刊文春」の取材でわかった。
「週刊文春」がウグイス嬢や河井氏の後援会関係者、広島県連関係者などを取材すると、案里氏の事務所はウグイス嬢13人に対し、法定額の倍の1日3万円を支払っていた疑いがあることがわかった。
さらに、ウグイス嬢の領収書や支払いを記した“裏帳簿“を入手。
こうした文書によれば、案里氏の事務所は、選挙期間中には、1日1万5000円を支払ったことにして領収書をウグイス嬢に書かせ、残りの額は、公示(7月4日)前の7月1日付で、選挙が始まる前の「人件費」で支払った形にしていた。
なお、取材に応じたウグイス嬢9人は、選挙前には活動を行っていなかったと証言している。
出典:週刊文春
河井克行法務大臣の元公設秘書がウグイス嬢との連絡をとりあい、金銭の支払いは会計の担当の人物がになっていたそうです。
神戸大学の法学部の上脇教授によるとこのような行為は典型的な運動員の買収行為に当たるということです。
罰金刑もあり河井法務大臣本人が知らないところでこのような買収が行われていたとなると連座制が適用されて選挙での当選が無効とされる可能性さえあるそうです。
週刊文春では領収書のコピーもあるようで物的なエビデンスを突きつけられて自民党としては頭を抱えているようです。
週刊誌報道で嫁(案里参院議員)も選挙違反?
河井克行法務大臣の嫁も自民党の代議士です。
参院議員で今年初当選しております。
夫婦そろっての自民党での代議士になっている稀有な存在ですが今回のウグイス嬢の事案の広がり方次第ではそろって連座制の適用までありうる展開なのではとネット上では指摘されております。
公職選挙法ではウグイス嬢の報酬は1日1万5千円までとなっておりますが河井氏のようする会計担当者は1日3万円の金額を出していたとのことです。
法令で決められた金額の2倍の額でSNSでは東京地検の登場を期待するなど次第に炎上状態になりつつあるようです。
週刊文春の報道ベースでしか情報はありませんがきちんとこの件に関しては説明をする責任が発生していると考えざるをえません。
法務大臣の公職選挙法違反の可能性があるとのことで世間の耳目を集める出来事となっていきそうです。
案里参院議員
ネットの反応
今回の出来事を受けて世の中はどのように反応しているのでしょうか?
SNSなどのコメント欄に書かれたユーザーの意見を抜粋したいと思います。
先日も大臣辞めたよね
夫婦そろって議員だったとは知りませんでした
法務大臣がやってしまったのか?
最後までご覧いただいてありがとうございました。
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