内海聡氏の著書の広告が地下鉄から撤去されるということで話題になっているようです。
地下鉄のアナウンスと著書の中での主張が異なるというのがその理由のようです。
ネット上では新型コロナウイルス感染に関するセンシティブな問題ということで様々なコメントがされているようです。
内海聡氏へのツイートはかなりの数になっているようです。
金さえ出せばどんな広告でも出せるというのは間違い。
反社会的な物は出すべきではないし、そうでなくても不適切と判断すれば断る自由がある。
どうしても広告を出したいなら自分で場所を用意すれば良いだけ。
本日は医師の内海聡氏の著書の広告の撤去に関しての話題となります。
【内海聡】の著書の広告が撤去
新型コロナウイルスワクチンの危険性を主張する医師の著作をめぐり、東京メトロが「利用客に誤解を与える可能性がある」として、車内広告の撤去を始めたことが同社への取材で分かりました。公共交通機関が書籍の内容を理由に広告を撤去するのは異例です。https://t.co/gMMUE0rca5
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) August 6, 2021
内海聡氏の著書が地下鉄の広告から撤去される記事は時事通信社が下記のように行っております。
新型コロナウイルスワクチンの危険性を主張する医師の著作をめぐり、東京メトロが「利用客に誤解を与える可能性がある」として、車内広告の撤去を始めたことが6日、同社への取材で分かった。
公共交通機関が書籍の内容を理由に広告を撤去するのは異例。マスクには感染予防効果がないとする記述があり、「(車内でマスク着用を求める)東京メトロの案内と異なる」と抗議があったという。
書籍は内科医の内海聡氏の著作「医師が教える新型コロナワクチンの正体」。同氏は前書きで「新型コロナウイルスが怖くない理由」「PCR検査が信用できない理由」「コロナワクチンが危険である理由」などについて書いたとしている。出版社によると、6月10日の発売前から予約が殺到し、発行部数13万部のベストセラーとなった。
東京メトロによると、社内審査を経て今月1日までに掲示を始めたが、その後書籍に「マスクにはウイルスを防ぐ効果がない」との記述があることが判明。同社は車内でのマスク着用を呼び掛けており、協議の結果、誤解を招く可能性があるとして撤去を決めたという。
出典:時事通信社
内海聡氏は筑波大学出身の医師で内科医です。
そんな現役の医師がマスクの必要性に関して東京メトロのアナウンスと異なる主張をしておりました。
内海医師の主張はマジョリティのものとは言えません。
エビデンスなどの確認などもSNSで言われているようです。
更には言論の自由にも論点があり難しい問題のようです。
乗客からのクレームにより「医師が教える新型コロナワクチンの正体」の広告ははずされておりますが今後議論になりそうです。
アムウェイ
内海聡氏に関しては調べると「アムウェイ」という文字が出てきます。
何かアムウェイと関連があるのでしょうか。
ネット上にはサイエントロジーやアムウェイとの関連を匂わせるような記事があります。
内海氏がアムウェイで活動をしているよう事がわかるような確定情報は現時点では無いようです。
小林麻央の関係とは?
内海聡氏に関してはもう一つ注目するべきワードが出てきます。
それが「内海聡 小林麻央 の関係」という文字列です。
「内海聡 小林麻央 の関係」の部分をクリックするとある出版社のサイトが上位に出てきます。
セラピー関係のCDなどを出しているようですがその中で内海医師がオススメしているとのことです。
具体的な小林麻央さんとの関係はこちらのサイトには出てきてはいないようです。
ネットの反応
内海聡氏のネット上の評判はあまりいいようでは無いようです。
嫌われ者などとSNSで書いているように批判が多い事は承知しているようです。
ネット上では表現の自由などとも絡め議論にもなっているようです。
東京メトロのさらなる丁寧な説明が必要でしょう。
不足してるし接種したくない人はしなくていいんじゃない?取り敢えず必要と思う人からしていけばいいし。人それぞれの判断だしそれによって何かあれば自己責任だし。
儲かるんですよ。不安をちょっと煽ると美味しい虫が集まってくる。
人間は先導されやすくて単純だし、未知の命に関わることとなればいくらでも飯の種になる。
実績の無いワクチンや薬に疑問を持つことは当たり前です、上から目線でワクチンを進めるのは良いのか?
内容に対する反論も自由。言論封鎖するやり方はかえって逆効果では。