作家の浦賀和宏さんが死去いたしました。
41歳という年齢での訃報に文壇の関係者は驚きを隠せないようです。
ええっ
まだお若いのに……
個人的には『彼女は存在しない』が好きでした。
残念です。
40代の前半での訃報でファンの方にもかなりの驚きがあるようです。
今回は41歳という若さで死去された浦賀和宏さんに関して取り上げます。
浦賀和宏死去 死因は脳出血の病気
浦賀和宏さんの死去の報道は時事通信がこのように伝えております。
浦賀 和宏氏(うらが・かずひろ、本名八木剛=やぎ・つよし=作家)2月25日、脳出血のため死去、41歳。
神奈川県出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は母悦子(えつこ)さん。
出典:時事通信
本名は八木剛さんという名前でした。
死因は脳出血ということで季節的な要因もあったのかもしれません。
葬儀はすでにとり行われたということです。
推理作家としてファンもたくさんいましたがこのように40代前半での死去は読み手にもショックでしょう。
推理作家ならこれからというときの逝去で残念でならないというコメントもあります。
学歴経歴は
浦賀和宏さんの学歴や経歴はどのようなものだったのでしょうか。
浦賀さんは1978年に神奈川県で生まれました。
浦賀さんの卒業した高校や大学の情報はwikipediaなどにもありませんでした。
推理作家はかなり難解な思考回路をしているので大学は出ていると思われますがどこの大学かはまだ判明しておりません。
経歴としては、1998年にメフィスト賞を受賞し京極夏彦さんにも評価されておりました。
その後はミステリー以外の作品も世に送り出し多彩な一面を見せておりました。
YMOの熱烈なファンだったそうでテクノポップなどの音楽が趣向だったようです。
嫁はいる?
浦賀和宏さんは結婚して嫁や子供はいるのでしょうか。
浦賀さんの葬儀で喪主をつとめたのは母親の悦子さんでした。
通常結婚していて妻がいればその人物が喪主となりますが母親が喪主をしたということは結婚はしていない可能性が高いようです。
嫁がいないとなれば離婚などしていない限り子供もいないとみるのが妥当でしょう。
ネットの反応
『本の雑誌』(3月号)で、『デルタの悲劇』が紹介されています!!
千街晶之さん、ありがとうございます!
二度読み必至の神業ミステリをお見逃しなく!!#どんでん返し #ミステリ #読書 pic.twitter.com/jrrhzbJX8u
— 角川文庫編集部 (@KadokawaBunko) February 13, 2020
脳出血は他人事とは思えない
若すぎます、残念です。
彼女は存在しないは名作でした。