漫画家で占い師のまついなつきさんが死去していたことが判明いたしました。
東京都内の病院で永遠の眠りについたとのことでファンからは悲しみの投稿がツイッターなどにたくさんされているようです。
これは自分は呟かずにおこうかとも思ったんだけど、まついなつきさんも亡くなった。たしか俺の2歳上。
その節はお世話になりました。どうぞ安らかに。 pic.twitter.com/cNrOKGCLBM— ケラリーノ・サンドロヴィッチ (@kerasand) 2020年1月22日
まついなつき死去:死因は糖尿病&膵臓がんの病気?
まついなつきさんの死去はTwitter上で拡散されておりコアなファンがいたことをうかがわせます。
息子どもからのご報告3 pic.twitter.com/3QtQUfM2Wk
— まついなつき (@matsunatsu) January 22, 2020
まついなつき先生のデビュー作が何か
については皆さん異論ありでしょうけれど商業誌に初めて全ページ掲載された
という基準で言えば「狛江区立鎌切高校」
だっくす(ぱふの前身)1978年12月号ギャグ部門佳作
全11ページ(縮小サイズではありますが)掲載 pic.twitter.com/YnKGgjdyJZ— 最中義裕 (@monakayoshihiro) January 22, 2020
たくさんのツイートがありますがまついなつきさんは糖尿病を患っておりました。
その治療などの様子はブログなどで確認できるのですがすい臓がんが合併症で発症していたというような情報もあります。
膵臓がんに関しては確実な情報ソースがないので何とも言えない状況です。
いずれにしろ59歳という若い年齢での訃報で関係者の悲しみはいかほどでしょうか…
結婚と離婚は?
まついなつきさんは結婚されており3人の子供がいます。
旦那は写真家の町田仁志さんですがウィキペディアなどの記述を見ると元夫という風に書いてあります。
つまり現在の夫ではないので離婚をされているという風に解釈できます。
まついさんが再婚したという情報なないのでシングルマザーでお子さんを育てあげたようです。
うつ病だった?
ネットでまついなつきさんを調べていると「うつ病」という言葉が出てきます。
性格には「うつ」と「病気」というワードですが本当にうつ病などになっていたのでしょうか。
こちらの方はまついさん自身がやはりうつだったようです。
責任感が強い松井さんがなんでも自分でやろうとしてうつになってしまったようです。
ネットの反応
ご自身が大変な病気を治療した経験も人生相談的に役に立っていたのかもしれません。
病気をすると人間の格が上がるなんてことを言うドクターもいるようです。
早すぎる死去そして訃報を聞いて人生に関して考えているツイートが多いようです。
漫画家としてのまついなつき先生はあの独特のタッチと北海道弁が飛び交う自由な作風が印象深いですが、やはりまつい先生というと空手バカボンのジャケットが思い起こされます。
まついなつき先生は嫁・日下ゆにの占いの師匠で、大変お世話になりました。以前中野ブロードウェイ4Fに占いの館トナカイを開店、嫁が占い師として働いておりました関係で何度かご挨拶させていただきました。
ツイッターのタイムラインは時間を遡るように、現在から過去に向かって流れてくる。最初は流れてきたまついなつき先生のツイートの引用を「いい言葉だな」と思って何気なくリツイートして、「なんで今夜はみんなまついなつき先生の話をしてるんだ?」とザワザワして、そしたら…なんてことだ。
まついなつきさん。まついさんに励まされた男女ってどれくらいいるんだろう。俺もそうだけど。ご本人には全くそんなつもりはなかったかもしれないし、期待することでもないけど。最後に会った時、忙しそうだったんで呑みに誘わなかったな。ああ、なんかたまらないな。