佐賀県の玄海町の町長である脇山伸太郎氏が塩浜工業から100万円もの金額のお金を受け取っていたことが判明いたしました。
塩浜工業は昨年の関西電力の金品授与の問題でも関係していた企業です。
今回の出来事の舞台となった玄海町も原発がありそのマネーの流れに注目が集まっております。
怪しい
疑惑を持たれたらきちんと説明すべきです
原発マネーと塩浜工業の関係を疑うコメントなどもあり公選法などに抵触しないのかなどの議論でネット上では熱くなっているようです。
脇山伸太郎玄海町長の経歴学歴は?
脇山伸太郎玄海町長に関する金銭の授与に関しては九州朝日放送がこのように放送しております。
九州電力の玄海原発がある佐賀県玄海町の町長が初当選したおととし7月に、福井県敦賀市の建設会社側から現金約100万円を受け取っていたことがわかりました。
現金を受け取っていたのは佐賀県玄海町の脇山伸太郎町長です。脇山町長によりますと、初当選直後の2018年の7月福井県敦賀市の建設会社・塩浜工業の関係者が自宅を訪ね、「当選祝い」としてのし袋に入った現金約100万円を置いていったということです。
塩浜工業は関西電力の役員らに金品を贈っていた福井県高浜町の元助役に顧問料を支払っていたとされています。
出典:九州朝日放送
塩浜工業は昨年問題となった関電の金品問題の会社です。
福井県高浜町の実力者の助役に金銭を贈り社会問題となっておりましたがその企業が今度は九州の原発の立地している町長にお金を贈与していたのです。
当選祝いということですがこの100万円という金額は税法や公職選挙法の観点からどのような問題が生じるのか注目が集まっているようです。
そんな脇山伸太郎町長ですがどのような経歴や学歴で町長になってきたのでしょうか。
脇山伸太郎町長は玄海町の町議として活動をしておりました。
2018年の7月の町長選で新人対決となりましたが600票以上の差をつけて玄海町の首長に就任いたしました。
学歴に関してははっきりした情報はありませんが高校までは地元の玄海町付近の学校に通っていたものと考えられます。
※その後の情報で県立唐津東高等学校なのではというものがありました。
その後は福岡大学に進学し経済を学んだということです。
嫁と子供
脇山伸太郎玄海町長は現在64歳ということで結婚して子供や孫がいてもおかしくない年齢です。
調べてみましたがプライシーに関することで嫁や子供などに関する情報は出てきませんでした。
Facebookには脇山町長のアカウントはありましたが有効期限切れとなっていて中身は見ることができない状態でした。
塩浜工業は遠い?
玄海原発は佐賀県にあります。
そして塩浜工業は福井県敦賀市観音町12番1にあります。
脇山伸太郎町長はもらった100万円を返せなかった理由をこのように述べております。
脇山町長はKBCの取材に「遠いので返しに行けなかった」などと説明していて、先月中旬に全額返還したということです。
確かに佐賀県と福井県は遠い距離です。
しかし、銀行振り込みなどをつかえば簡単に現金など遅れるという指摘もあります。
さらに鉄道を使えばそれほど時間をかけなくても行けます。
飛行機で東京本社へなら簡単にアクセスできますし現に問題がマスコミに出てきたときに迅速に返金しております。
SNSでは本当に遠かったからお金を返せなかったのかに関して議論もされているようです。
ネットの反応
関電の問題と今回の脇山伸太郎玄海町の町長の問題を同一視するようなコメントが多いようです。
しかし、まだ事件かなどしておらず捜査機関の動きを見守るしかないのが現状です。
迂闊な意見などのもあるようですがどのようなことが深層にあるのか見極めないといけないでしょう。
原発の問題だね
利権
公選法違反にはならないの?
福井は遠いよ!寒いし!