料理研究家の高木ゑみさんが死去されました。
死因は肺がんで全身に転移していたということです。
高木さんは35歳という年齢での死亡ということで料理関係者には驚きが広がっております。
ステージ4のがんということが公表され抗がん剤などで治療を進めてきましたが30代での訃報となってしまいました。
35歳とは若過ぎます。
でもこのような高木さんらしい、明るく前向きなメッセージを残して頂いて、最期まで素敵な人でした。
心よりご冥福をお祈り致します。
残された息子さんの悲しみや、いかばかりでしょうか。
若い方が無念にもこの世を去らなければならないこと、胸が苦しくなります。
高木ゑみ|死去,死亡
【訃報】料理研究家の高木ゑみさん、35歳で死去https://t.co/4DUO0BlKuV
昨年10月にステージ4の肺がんを宣告され、すでに脳や骨にも転移してたことから闘病を続けていた。著書に『考えない台所』などがある。
— エキサイトニュース (@ExciteJapan) March 31, 2021
高木ゑみさんの死去はスポーツ報知が下記のように報道しております。
料理研究家の高木ゑみさんが、28日に亡くなったことが31日までに明らかになった。35歳だった。
高木さんは昨年10月にステージ4の肺がんを宣告され、すでに脳や骨にも転移してたことから闘病を続けていた。
「最期は、ゑみ同様に明るくて笑顔の絶えないご家族に見守られて、『ありがとう』を伝えながら安らかに眠りについたそうです。ゑみの終焉は、それはそれは見事で、病院でも伝説になるようなゑみらしく、かっこいい姿だったそうです」と説明
故人からの最後の伝言として「笑顔を忘れずに 愛をたくさん注いで 前向きに!!! どんなときでも 私はみてるよ! 応援してるよ! 高木ゑみ」とのメッセージを掲載した。
出典:スポーツ報知
高木ゑみさんの病気は肺がんということですがどうして35歳で死去しなければならなかったのでしょうか。
肺がんの治療が免疫チェックポイント阻害薬など新しい治療がどんどん承認されていく中高木さんは死去してしまいました。
旦那と離婚で再婚は?
高木ゑみさんに関しては旦那さんとはすでに離婚されておりました。
ネットでは再婚なども文字もあります。
再婚されて新しい旦那さんがいたのでしょうか。
これはどうやら間違いの単語のようです。
子供(息子)は
Martで大変お世話になりました、料理研究家、台所研究家の高木ゑみさんがお亡くなりになりました。
謹んで、哀悼の意を表します。
Mart編集部 pic.twitter.com/0Du1af0LuM
— Mart編集部 (@mart_kobunsha) March 30, 2021
高木ゑみさんには離婚した旦那との間に子供がいました。
息子さんがいたとのことですがまだそこまで大きくは無いようです。
メンタル面でも今後が心配だなどの意見もあるようです。
ツイッターの意見
ツイッターでは、高木ゑみさんの訃報にたくさんの追悼のコメントがあるようです。
その悲しみの投稿の一部を抜粋してみようと思います。
どうしてもっと早期発見ができなかったのでしょうか。
まだまだ活躍が期待できる年齢での死去は本当に多くの人を悲しませているようです。
老いようが若かろうが、命は突然消えることがある事。
他人事ではないかもしれない事。
改めて実感しなければと思う。
4年前に肺がんを経験した者です。肺がんにも種類があってタバコとの関係が高いとされるものと低いとされるものがあります。私はタバコとの関係が低いとされる肺腺がんというものでした。私自身、肺がんといえばタバコというイメージがあったので非喫煙者の私はとても驚きました。幸い初期の初期でしたので手術していただき、先日のCT検査でも異常なしでした。早期発見のきっかけは会社の健康診断のレントゲンでしたので、健康診断を強くおすすめするとともに再検査の通知がきたらすぐ病院に行かれることをおすすめします。
何もなければそれで良いのですから。
まだお若いのに肺がんで亡くなられるとは。癌ってどうしてこんなに非情なのか。
なんかこういう人のことを知ると自分の仕事の悩みなんてちっぽけに思えてきますね
もっと前向きに取り組まねば
どんないい学校行っていい環境で過ごして素敵でいても命だけはなぁ・・・
みなさんも健やかであられると同時に命の尊さとありがたさを意識して喜びを生み出す生き方をしていきましょう。
経歴やwikiプロフィールは
料理研究家・台所改善コンサルタント。1985年、東京都生まれ。
イギリス、オーストリア、アメリカへの留学で世界各国の料理に出会い、大学在学中から様々なレストランで調理を学ぶ。マカロン由香さんの料理教室、出張料理アシスタントを務める。
料理教室「ガルシェフ料理塾」を主宰しながら、メニュー・商品開発、出張料理、企業とのタイアップなども精力的に行う。著書に『考えない台所』など。
引用:webマガジン mi-mollet
wiki的なプロフィールですが慶応幼稚舎からずっと慶応でした。
大学時代に飲食関係で働き実際に調理を学んでいったとのことです。
欧米に赴き料理の研究を熱心におこない料理教室のアシスタントなどで実力をつけていきました。
30代での死去は本当に残念です。
残されたものとしては限りある人生を精一杯生きるのが役目だなどの意見もあるようです。
父親と入先の病院は
高木ゑみさんの父親に関してもネット上では関心をよんでいるようです。
小学校のことから慶應義塾ということでかなりの資産家なのではということです。
ネット上には高木さんの父親は宝石商というデータがありましたが確定情報ではないようです。
血筋もとてもいい家庭で育ったようです。
資産かということですが入院先の病院はどこだったのかなどのSNSでの疑問があるようです。