ガイアの夜明けで放送された大戸屋を特集した回で社長が社員に叱咤激励している姿が放送されました。
その人物はは山本匡哉社長ですがこの激励でかけた言葉がかなり激しく暴言やパワハラなのではないかと話題になっております。
ガイアの夜明けで大戸屋をあつかった放送が終わるとSNSなどで一斉に批判的なコメントが書き込まれました。
あの放送が会社の為になると思ってる、カッコいい社長に見られると思ってたってことでしょう。たぶん大戸屋終わりだよね。
記事だけ読むと、大戸屋側はよく放送OKしたなと思います。
そもそも、経営側がズレてて麻痺してるのかもそれません。
ブラックな側面を強調して放送されたのでかなり批判的な意見が多いようです。
しかし、中にはテレビ局の言い回しに乗ってしまって今回の放送に対してOKしてしまったのではないかとの意見も聞かれます。
このような中でやはり注目を浴びているのは山本匡哉社長ということで今回は大戸屋の代表取締役の出身大学や経歴に関して取り上げたいと思います。
ガイアの夜明け動画がTwitterでパワハラブラック騒動?
ガイアの夜明けでの大戸屋の放送はかなり反響が大きかったようです。
定食チェーン「大戸屋」を展開する大戸屋ホールディングスは12月12日、ツイッターで「ガイアの夜明け」(テレビ東京、10日放送分)に言及した。番組では同社の残業削減に向けた取り組みを紹介したが、山本匡哉社長の説教シーンなどにネット上では「パワハラではないか」といったコメントが相次いでいた。
「『ガイアの夜明け』をご覧頂いた皆様、ありがとうございました。現在も残業時間を含め、働き方の改革中です。ご視聴頂いた皆様からのご意見を誠実に受け止め、社員の皆さんが健全に働ける環境づくりを会社全体で取り組んで参ります。この度は貴重なご意見をありがとうございました」
出典:キャリネコニュース
大戸屋の公式Twitterでも今回の出来事をはたらき方改革の途中というような感じで取り上げています。
「ガイアの夜明け」をご覧頂いた皆様、ありがとうございました。
現在も残業時間を含め、働き方の改革中です。
ご視聴頂いた皆様からのご意見を誠実に受け止め、
社員の皆さんが健全に働ける環境づくりを会社全体で取り組んで参ります。
この度は貴重なご意見をありがとうございました。— 大戸屋ごはん処 (@Ootoya_Gohan) December 12, 2019
飲食業ではどうしても労働時間が長時間になりがちです。
以前はサービス残業などは当たり前のようでしたが近年ではかなり改善されているようです。
しかし、昨今の人手不足の状態で一人の人間にかかる負担は大きくそれらをマネジメントする立場の店長や店主には大きな重圧がかかってきます。
そのうえで上司や社長からもっとやれとはっぱをかけられるのでストレスが相当なものと考えられます。
大戸屋としてはガイアの夜明け動画を契機としてブラックの汚名を返上したいところなのではないかとの声がSNSを中心にあがっているようです。
大戸屋の山本匡哉社長の大学はどこ?
今回のガイアの夜明けでブラックの汚名を着せられてしまった山本匡哉社長の出身大学はどこなのでしょうか。
山本社長は学生時代に大戸屋でアルバイトをしてそのまま入社したという経緯です。
23歳で入社したということは判明しているので大学卒なのは間違いないようです。
しかし、どこの大学を卒業したのかはどこにも情報がありませんでした。
こちらは調査中ですので卒業した学校などが判明したら追記していきたいと思います。
経歴は?
山本社長の入してからの経歴は以下のとおりです。
1997年4月 当社入社
2006年6月 営業支援部長
2008年4月 FC営業部長
2011年4月 直営事業部長
2014年4月 株式会社大戸屋取締役営業本部長
2014年4月 国内事業本部長
2014年6月 取締役国内事業本部長
2017年6月 取締役国内事業管掌
2017年6月 株式会社大戸屋取締役社長
大学を卒業して大戸屋に入社し9年ほどしてから営業支援部長という現場を広範囲にマネジメントする部署に昇進しております。
2014年には国内の事業の統括する立場の国内事業本部長に就任しております。
大戸屋は東南アジアなど海外進出しているので国内の事業をほぼすべて管轄にしている部長にまでなったということです。
代表取締役社長になったのは2017年からで現場のたたき上げの社長ということで業績のてこ入れをしてくれると周囲の期待も大きい社長さんのようです。
たたき上げの社長は自分でも動けてパワフルなので周りの人間もそのように動けると思いがちです。
しかし、根性論だけではどうにもならないこともあるというような論調が多いような状況です。
ガイアの夜明けの放送を見たネットの反応
叩き上げでのし上がってきた人は、自分の苦労を教訓にして
改善しようとする人と、同じようなことを社員に強要する人がいる。
この社長が社員の時の大戸屋は、消費者ニーズ合っていたから成長
できただけで今の大戸屋はニーズに合わない、つまり本部のミス判断。
それに定員の過剰な活気はいらない、心こもった挨拶だけでいいよ。
店主がマネジメント能力がないって根本が終わってませんか?
なぜそのような人が店主になるのでしょうかあと残業45時間の壁とか言ってますけど、特別条項抜きにしたら年間だと360時間までですからね、超えていいの
残業は月平均30時間には納めるべきでしょ
別に得するためだけにテレビに露出するわけではないだろう。残業を減らそうって簡単にいうけど、そんな簡単な話じゃないってことがよくわかりましたけどね。働き方改革に大問題や課題がある。
やはりブラック企業的な放映でしたので批判的なコメントが集中している印象です。
今後の大戸屋の飛躍を期待したいものです。