すかいらーくホールディングスはガストなどを100店舗ほど閉店するという発表をしました。
まさに閉店ラッシュといってもいいような状況ですがなぜこのようなことになってしまったのでしょうか。
ネット上では経営危機なのではなどの疑問の声も上がるようになってきたようです。
外食大手のガリバー企業に何が起きているのでしょうか。
ガスト(ステーキガスト)が大量閉店
【収益悪化】すかいらーく、「ガスト」「ステーキガスト」など100店舗閉店へhttps://t.co/OIwzP0XEPL
幹線道路沿いなど郊外型の店舗を中心に不採算店舗を閉じる。谷真会長兼社長は「コスト上昇が予想以上の状況だ」と述べ、ガストやバーミヤンなどで10月に値上げをすることも明らかにした。 pic.twitter.com/d6nfwRcqda
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 12, 2022
ガストやステーキガストが大量に閉店するとの報道がありました。
外食大手のすかいらーくホールディングス(HD)は12日、ファミリーレストラン「ガスト」や「ステーキガスト」などの約100店舗を閉店すると発表した。
幹線道路沿いなど郊外型の店舗を中心に、不採算店舗を閉じる。
食品や日用品の値上げが相次ぐ中、外食を控える傾向が強まり、地方都市を中心に売り上げが落ち込んでいる。同日発表した2022年6月中間連結決算(国際会計基準)は、コロナ禍の長期化の影響などで最終利益が28億円の赤字となった。
円安などの影響で食材の調達コストも上昇していることから、22年12月期の業績見通しも下方修正し、最終利益を2月時点の40億円の黒字から20億円の赤字とした。
出典:読売新聞オンライン
すかいらーくは日本の外食文化を担ってきた企業です。
そんな会社の店舗が約100店舗も大量閉店するということで大きな話題となっております。
最終利益が28億円の赤字となったということでかなり厳しい現状となっております。
不採算店舗を中心に閉店するということですがどのような理由があったのでしょうか。
閉店ラッシュの理由は?
#山の日 なので…
今日は #山盛りポテトフライ を食べるしかない!????他にも山盛りになってほしい #ガスト のメニューを
コメントで教えてください???? pic.twitter.com/nPDGqvu2k3— ガスト【公式】 (@gusto_official) August 11, 2022
ガストやステーキガストの閉店ラッシュは飲食業界に大きなショックがあります。
閉店ラッシュの理由は何だったのでしょうか。
新型コロナウイルスの影響で客足が数年間遠のいていたということもあります。
さらに今年に入ってからの原材料や燃料などのコストアップがかなりの影響があるようです。
経営危機のなぜ
ステーキガスト
今日も暑いですね??
お肉??????を食べて夏を乗りきります!!!
#ステーキガスト
#カットステーキ
#ハンバーグ pic.twitter.com/e8eAql4CwK— ゆきたろう (@kitayukisan) August 11, 2022
すかいらーくホールディングスの経営危機などともSNSでは投稿している方もいるようです。
倒産や自己破産などの可能性はないようですが大きな赤字となり経営の危機ということは認識していなければならないでしょう。
一方で食事のクオリティを考えると経営危機などは単なるうわさだなどの意見もあるようです。
ステークホルダーなどはどう感じているのでしょうか。
赤字店舗の閉店で来期は利益を出すことはできるのでしょうか。
株主や多くの利害関係者が注目しております。
ネットの反応
クックック…1129!!!!
誕生日&呉遠征景気付けにステーキガストのサーロイン300g!!実際このくらいのほうが自分で塩コショウ振って美味しく食べられるのよね。安いし適度に脂乗ってるし。 pic.twitter.com/gFtn7FlEQr
— Loaw_m-taku (@loaw_m) August 5, 2022
ネット上では外食の危機だなどの感想もあるようです。
食料品なども多くが値上げをしております。
今後も値上げが続きそうな感じですが外食産業も危機的な状況のようです。
すかいらーくホールディングスの今後はどのようになるのでしょうか。
ガストはたまにハズレの季節メニューがあったりしますが、ハンバーグはいつも美味しいし、平日の日替わりランチはバランスもよくお得だと思います。
物価の上昇やコロナ禍など、飲食店には厳しい状況がずっと続いていますが、負けずに頑張って欲しいです。
値段が安い分客層が低く感じることもあったので、値上げで少し改善されれば個人的には嬉しいです。
近年ではコンビニのホットスナックや冷凍食品のレベルも上がりドラッグストアでもお弁当なども販売しております。
ライバルは同じ飲食店だけではないのが現実です。
より魅力のある商品や接客などリピーターを作り出すことが必要でしょう。
そして必要なことは業界の人間ならだれでもわかっているのに開発できないというもどかしさもあるようです。
今後の外食産業の行方は混とんとしているのかもしれません。
ウーバーイーツなどの宅配の普及という要素もあり実店舗での収益の改善は困難が伴うのかもしれません。
今後のすかいらーくホールディングスの経営に多くの方が注目しております。