サカイ引越センターの社員が顧客の個人情報を通常のごみとして捨てたということが報道されました。
集合住宅のゴミ捨て場にサカイ引越センターの見積書などが廃棄されたということです。
生ごみなどと一緒に捨てたといことですがネット上では批判が高まっているようです。
本日はサカイ引越センターの顧客情報の廃棄の問題に関して取り上げます。
サカイ引越センターの見積書廃棄の不祥事
サカイ引越センターの見積書廃棄の不祥事は下記のように報道されております。
サカイ引越センター(堺市)は6日、同社社員が3月上旬ごろ、客の氏名や住所など406人分の個人情報が記載された見積書などを自宅の集合住宅のごみ捨て場に一般ごみとして捨てていたと明らかにした。「情報漏えいに当たり、管理体制が十分でなかった。再発防止に努める」としている。
シュレッダーで細断するよう指導していたが、「処分に困り、紙の上に生ごみを入れて一緒に捨てた」と話しているという。捨てられた見積書などには、元の住所と引っ越し先の住所や連絡先、家財リストなどが含まれていた。
出典:共同通信
サカイ引越センターの社員が自宅のゴミ捨て場に個人情報の記載のある書類を捨てたということです。
個人情報保護の法律の制定など近年ではプライバシーに関して慎重になっている企業が多いはずです。
氏名や住所などを取り扱う引っ越し業者でなぜこのような個人情報に関しての漏洩の可能性もある不祥事が起きてしまったのでしょうか。
社員は誰
サカイ引越センターの引っ越し情報をゴミ捨て場に捨てた社員は誰なのでしょうか。
具体的なサカイ引越センターの社員の名前などは報道されておりません。
事件性も現時点ではないようで情報記載の書類を捨てた人物の名前などは公にはされていないようです。
勤務先営業所はどこ?
サカイ引越センターの書類の不適切な廃棄は業界に衝撃を与えているようです。
どこのサカイ引越センターの営業所の社員がこのような行動をしたのでしょうか。
勤務先の営業所に関しても現在のところ公開されていないようです。
現在は速報の状態ということで今後SNSなどでサカイ引越センターの不適切投棄の営業所名が明らかになる可能性もあります。
管理体制
サカイ引越センターでは今までもいろいろな問題がありました。
労働に関しても様々な報道がありましたが今回は情報漏洩の可能性に関しての不祥事です。
現時点では事件などに繋がった形跡はないようです。
今後のサカイ引越センターの情報管理の体制も注目されます。