愛知県の認可外保育施設でパンの誤嚥の事故があったことがわかりました。
この認可外保育施設は愛知県への届け出などは行っていなかったようです。
園長は保育士の資格などもないまま園児7人を事故当時は見ていたようです。
本日は愛知県の認可外保育施設での事故に関しての話題を取り上げます。
愛知県の認可外保育園で事故
愛知県の認可外保育施設での事故は全国的に報道されております。
施設は県への設置の届け出を怠っており、事故直後に、設置と同時に廃止を届け出て閉所した。
県の検証委員会の報告書などによると、事故は昨年6月23日に発生。
国の認可外保育施設の指導監督基準では、6人以上を保育する際には複数の保育従事者を配置することを求めているが、事故時は保育士などの資格がない園長1人で幼児7人を見ていたという。
報告書は「複数で見ていれば事故を防げた可能性は高かったのではないか」などとして、再発防止のため、県や市町村が複数保育の必要性を周知徹底することなどを提言している。
県子育て支援課は「施設の対応に問題と思われる点もあったが、廃止されたので処分などは行っていない」としている。
出典:読売新聞オンライン
愛知県の認可外保育施設はすでに廃止されているということです。
廃止されているという理由で県からの処分などは無いようです。
この対応疑問に感じている方もいるようですがすでに廃止されている施設には処分はできないということのようです。
無届施設はどこ
事故のあった認可外の保育施設ですがどこにあったのでしょうか。
愛知県内にこの保育施設はあったということです。
愛知県内のどこの市町村に存在していったのかまでは公表されておりません。
ネット上では名古屋市や豊田市など人口の多い地域での保育施設なのではなどの予測もあるようですが具体的な保育施設の場所は特定されておりません。
園長は誰
事故のあった保育施設ですが事故当時は園長自身が7人の園児を見ていたということです。
国の指導監督基準では6人以上の園児を保育するときは複数の従事者が必要とされていますがこの基準をオーバーするものです。
愛知県の事故のあった認可外保育施設の園長の名前などはンまだ報道されておりません。
事故が大きなもので社会的にも影響があり今後園長の名前なども報道される可能性も高いと思われます。
園長の実名などが報じられた際にはこちらのブログにも延命などと合わせて掲示したいと思います。
パンの誤嚥
愛知県の認可外保育施設での園児の事故はパンの誤嚥ということです。
園児同士の全ての行動を監視することは実質的には不可能でしょう。
しかし、保育する人数がもう少し少なければ今回の事故は防ぐことができたのかもしれないなどの意見もあるようです。
今後どのような処分などが園長などにあるのでしょうか、日本中が注目しております。