愛媛県の松山大学の女子駅伝部で男性監督が女子部員に対して暴言などパワハラがあったと告発がありました。
松山大学の駅伝部の女子部員が学校のハラスメント防止委員会に訴えて発覚したようです。
男性准教授だけでなく女性のコーチ2人もパワハラなどがあったとしてハラスメントの委員会に申請されています。
熱血とパワハラの線引きは難しいとはいえ、本件については選手の言い分が真実ならダメでしょな。
かつては泣き寝入りしていたであろう事案。
松山大学パワハラの女子駅伝部50歳の暴言男性監督は誰
愛媛県の松山大学の女子駅伝部での50歳の暴言やどう喝のパワハラの男性監督に関して愛媛新聞はこのように報じております。
松山大女子駅伝部で、監督から体重管理を巡りどう喝されるなどパワハラを受け続けているとして、複数の女子部員が監督らの処分を求め、大学のハラスメント防止委員会に申し立てていたことが25日、愛媛新聞の取材で分かった。
ハラスメント行為があったと申し立てられたのは、2008年に監督に就任した経済学部の男性准教授(50)と、栄養面の女性コーチの2人。
申し立ては昨年11月中旬、複数の学生の連名で提出され、2人は現在、指導を外れている。
申し立てで学生側は、発言などが監督の意に反した場合、「辞めろ」と言われることが多く、排除されてしまうという恐怖感から本音で話をすることが困難な状況が常態化していると指摘。
出典:愛媛新聞
この50歳の准教授は現在女子駅伝部の監督からは外れており今回のハラスメンの委員会への申請で何らかの処置がとられた可能性が高いようです。
この50歳の男性教授だけでなく女性のコーチ2人も暴言などのパワハラがあったとされておりますが真実はまだ闇の中です。
この50歳の男性監督とはいったい誰なのでしょうか?
名前は大西崇仁准教授?
報道では松山大学の暴言やどう喝などのパワハラがあったとされる女子駅伝部の監督は大西崇仁准教授と報道されております。
大西崇仁准教授は2008年に松山大学の女子駅伝部の監督に就任いたしました。
経済学部の准教授の立場で松山大学に勤務しておりました。
パワハラで告発された女性のコーチ二人に関しての詳細な情報はまだ出てきておりません。
Facebook+Twitter顔画像
大西崇仁准教授のFacebookやTwitterなどで顔画像や動画などは確認できるでしょうか。
松山大学の女子の駅伝部の監督の大西崇仁准教授を考えられうようなアカウントはFacebookやTwitterさらにはインスタグラムでも確認はできませんでした。
50歳という年齢でこのようなSNS関係は使いこなしていないことも考えられます。
しかし2016年には女子駅伝で日本一になって優勝しているのでインタビューなどでの顔画像は検索するとたくさん出てきます。
ネットの反応
女子の運動部でのパワハラやセクハラの不祥事はたびたび報告されております。
今回の松山大学では暴言やどう喝などのパワハラの不祥事となっております。
松山大学の知名度向上に貢献した陸上の監督がこのような不祥事で更迭のようなかたちになったとしてOBなどは慙愧に堪えないというような意見があるようです。
知名度を上げて学生を集めるために学生スポーツを強化したのに、その結果将来に渡って学生が集まらなくなるという本末転倒なオチ。
昔だったら証拠の録音録画も簡単ではなかったし、受験希望者も希望校の不祥事検索なんてしなかったろうけどね。今はスマホ一つだね。
陸上競技は身体も心も消耗するスポーツだから元々選手寿命が長くない。指導者は自分の実績作りたいから活躍できるレベルまでに無理してまで伸ばすという人もいる。
そういう指導者の元で育った選手はその組織辞めると同時に引退してしまう選手も多い。
今回の件はパワハラが問題になってはいるが、陸上競技の学生スポーツのあり方も問題な気がする。
体育会系は昔はスポーツ根性みたいなものが有って、どんなに実力が有る者でも、先輩などの理不尽ないじめやしごきが有りました
でも、それで実力が付いたか?と言えば不透明で、厳しく教えられたことが一番記憶に残って、良い思い出とかに変換されてしまう。
駄目なものは駄目とはっきり言える社会にならなければいけないと思う。
それと、いつも「担当者が不在」と言って、コメントを出さないが、ただ単に逃げてるだけ。
釈明出来なくて、都合が悪いから、逃げてるだけ。
釈明出来ないということは、全部事実で、言い訳の仕方が分からないと言ってるようなもの。
釈明出来ないならば、最初からするな