愛知県警でコロナウイルスに関するデマがツイッターで拡散されたという報道が入ってきました。
愛知県警の広報課のツイートということで広がりを見せましたが根拠のないつぶやきだったということのようです。
プロの医師でもよく分かってない新型コロナに関して、あれこれと発信するものでもない
こうした人心が切迫して乱れている状況下ではちょっとした憶測やガセネタでさえも信じてしまう傾向がある。
愛知県警のツイッターということで信じてしまった市民もいたということですが結果はデマ情報ということでした。
医療にかかわる情報は専門家の情報を信用するしかありませんが今のような閉塞感のある状態では簡単に人は偽の情報を信じてしまうようです。
今回はこの愛知県警のコロナに関するデマを流してしまった県警の広報課に関して取り上げます。
愛知県県警が誤情報拡散?
【新型コロナ】愛知県警、誤情報を投稿で謝罪https://t.co/iBiVHLgdq6
「深く息を吸い10秒我慢。咳が出たり息切れするなどの不快な症状がなければ、感染の可能性は低い」と紹介。専門家は正しくないと結論づけた。 pic.twitter.com/5WLFajazSf
— ライブドアニュース (@livedoornews) April 12, 2020
愛知県警が誤情報を拡散し結果としてデマ情報をツイッターで流布したとささやかれているようです。
愛知県警は2020年4月10日、新型コロナウイルスに関して「深く息を吸って10秒我慢し、咳が出たり息切れするなどの不快な症状が出なければ、感染の可能性は低い」とツイッターで紹介したが、「正確な情報では無い可能性がある」として謝罪した。
こういった情報は、「スタンフォード病院理事会」のメンバーが書いたとして拡散されている。
だが、米CNNは3月17日付の記事で、スタンフォード大が同大を名乗る「誤情報」が拡散しているとして注意喚起するツイートを紹介しながら、「急性のウイルス感染症にかかった時は気道が炎症を起こし、深呼吸でせきが出てしまうことも多い。
10秒間息を止められたからといって、新型コロナウイルスに感染していないということにもならない」との専門家のコメントを紹介。この専門家は、情報は「正しくない」と結論づけた。
出典:JCASTニュース
愛知県警の10秒間息を止めるというデマは他にも出回っているようです。
スタンフォード大学が引き合いに出されているようですが類似のデマを注意喚起しております。
専門家が正しくないと言っているように愛知県警の捜査能力などを心配するようなツイートもあるようです。
情報の信ぴょう性を見抜けないと烙印を押されてしまったかのような書き込みも見られます。
ツイッターのコロナデマの広報課警察官は誰で名前は?なぜ
愛知県警でクラスターが発生しました。https://t.co/0TBOXEVlhj
— 毎日新聞 (@mainichi) April 4, 2020
愛知県警はクラスターなども発生させてきちんと情報を処理できていないのではなどの噂まで出てきてしまっております。
このツイッターでのコロナデマの愛知県警の広報課の警察官は誰なのでしょうか。
報道などでは県警の広報課の警察官ということのみ公開されており名前などは伏せられております。
従ってこのコロナウイルスに感染しているかどうかの、10秒息止めの書き込みは誰がおこなったのかに関しては不明なままです。
なぜこのようなつぶやきをしたのかなどの理由も不明ですが県警の警察官がデマに騙されたのは間違いないようです。
今後もこの書き込みをした広報課の人物の名前などは特定ができないと考えられます。
高橋克典も?
俳優の高橋克典さんにも10秒息を止めてコロナウイルスに感染しているかどうかのメールが送られてきたそうです。
他にもコメントで歯医者さんでもそのようなチェーンメールが出回っているなどの情報があります。
コロナウイルスの感染はPCR検査など専門性のある所でチェックしないとわかりませんのでデマなどには騙されないようにしましょう。
ネットの反応
何を根拠にしての記載なんだろう?警察は常に根拠に基づいて発言、行動してると思ったけど、信じられなくなりますね。
しっかりして下さい。
警察の方が呟く事出はないと思います。それより、警察関係者の感染拡大を気を付けて欲しいです。
息を10秒止めるくらいなら誰にも迷惑かからんし、1日一回くらい試してみても良いと思う。
ただ、それをもって罹ってないと判断したらいけない。
捜査能力が疑われます。