新型ウイルスの感染に関して公開する情報を減らしていると立岩陽一郎氏が指摘しております。
官房長官の会見を一日2回から1回にして出席する記者の数も制限をかけるというものです。
今回はこのような政府の対応を批判している立岩陽一郎氏に関して取り上げます。
官邸が情報を出さない?
新型コロナで緊急事態の最中に情報開示を減らそうとする官邸(立岩陽一郎) – Y!ニュース https://t.co/aj0j4IseS3
外出自粛は私は重要だと思う。しかし政府の情報開示が無ければ、現状を理解することはできない。情報は出さない。黙って自粛だけしろ、は健全な市民社会ではない。— 立岩陽一郎 (@YoiTateiwa) April 11, 2020
官邸の情報開示の姿勢の後退に関してはこのように報じております。
官邸側からの要請として次のことが書かれている。
菅官房長官の記者会見について従来の一日2度から1度に減らしたい。
会見に出席するのは1社「ペン記者」一人とする。
「ペン記者」とはいわゆる取材記者のことで、撮影が専門の写真記者は別という意味だろう。つまり、質問者を制限するということだ。
その理由としては、新型コロナウイルス対応で官房長官の業務が増大していることと、官邸内での感染拡大を防止することが挙げられているという。
こうした政府、与党の動きは、同じ理屈から出ている。それは、政策は説明より重要というものだ。それは説明などするより、政策に専念して欲しいという一見わかりやすい理屈となる。
出典:ヤフーニュース
官邸は新型コロナウイルスの対応に時間を割きたいので官房長官の会見の回数や時間を減らしたい意向のようです。
確かに不眠不休の様相で対応にあたっているのはわかりますが情報開示がなければ国民が納得できません。
政策の遂行に集中して欲しい気持ちときちんとした情報公開がなされなければいけないというところで葛藤があるでしょうが説明責任を果たすべきでしょう。
立岩陽一郎は結婚して嫁(夫人)いる?
立岩陽一郎氏は結婚して嫁(夫人)入るのでしょうか。
あるインタビューで立岩氏はNHKを辞めるときの心境を語っております。
結婚したし、子どももいるけれど、自分のやりたい道をこれ以上先延ばしにできないと思いました。家族は理解しているのか…。話を始めたら大げんかかもしれません(笑)。
引用:中日新聞
立岩陽一郎氏はNHK時代に結婚して子供もいるとのことです。
立岩氏の嫁(夫人)がどのような方で誰なのかなどの情報は無いようでした。
wikiプロフィール学歴経歴と反日とは
【ファクトチェック・ニッポン!/立岩陽一郎】外国メディアの引用でしか政府批判ができない日本の報道 https://t.co/YVIqNK5CK1 #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) April 7, 2020
立岩陽一郎氏のプロフィールがwikiにありましたので紹介いたします。
学歴はこのようになります。
神奈川県横浜市の生まれ
16歳の時に、実父の仕事の関係でメキシコに1年間居住
現地のアメリカンスクールに通っていた
日本への帰国後に、一橋大学社会学部へ進学。
NHK入社後の経歴はこのようになります。
の1991年に、報道記者として日本放送協会(NHK)に入局
NHKでは、沖縄放送局、大阪放送局、放送センターの報道局社会部などで勤務
2010年から1年間アメリカン大学に留学
放送大学大学院文化科学研究科修士課程を修了
テヘラン特派員、放送センター社会部記者、国際放送局World News部デスクなどを歴任した
2016年12月31日付でNHKを退局
2017年には、アメリカン大学に客員研究員
インファクトの代表理事・編集長や政治資金センターの理事などを務めながら、大阪を拠点に調査報道とファクトチェックへ本格的に従事
NHKでキャリアを積みながらその時の調査報道の限界を感じていたようです。
退職後は精力的に情報を発信し報道の在り方に一石を投じているようです。
立岩氏を調べていると反日という言葉が出ています。
一部の方からは反日のジャーナリストのような位置づけで語られることもあるようです。
反日なのかどうかはよくわかりませんでした。
ネットの反応
自粛を求めるなら、補償もだけど、情報も出そうよ。
正しい情報を出さないと、国民は不安になるだけ。
官邸も売国と欺瞞と特権の上でグラグラだ(笑)
若手議員たちよ、いまが好機だ(*・∀・)
声をあげよ!