唐津信用金庫の元支店長が22年間にわたり着服を繰り返していたとして逮捕されました。
詐欺容疑で逮捕された元支店長は野中裕之容疑者で年齢が49歳ということです。
野中裕之容疑者は22年間という長い期間着服をバレずに行っていたということで信用金庫の業界では大きな衝撃があるようです。
本日は唐津信用金庫の元支店長である野中裕之容疑者の逮捕に関しても話題です。
野中裕之容疑者を逮捕
唐津信用金庫の元支店長という職にあった野中裕之容疑者の逮捕は下記のように報道されております。
顧客からの融資の申し込みと偽り、当時勤務していた唐津市の信用金庫から現金300万円をだまし取ったとして、49歳の信金の元支店長が、詐欺の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、唐津市呼子町の野中裕之容疑者49歳です。野中容疑者は、2016年10月、当時勤務していた唐津市にある唐津信用金庫の支店で、実在する顧客の名前などを使い、うその融資申し込みをして、現金300万円をだまし取ったとして詐欺の疑いが持たれています。
調べに対し、野中容疑者は「現金300万円をだまし取ったことに間違いない」と容疑を認めています。
去年4月、唐津信用金庫は、唐津市内の店舗の元支店長が、98年11月から22年余りの間に、合わせておよそ2億5千万円を着服したことが分かり、懲戒解雇したと発表。その後、8月に野中容疑者を警察に告訴していました。逮捕を受け、唐津信用金庫は、「お客様、地域の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを、心より深くお詫び申し上げます。今後も警察の捜査に全面的に協力してまいります」とコメントしています。
出典：佐賀ニュース サガテレビ
唐津信用金庫に勤務していた野中裕之容疑者は22年間もの期間着服をしていたということです。
22年間というと野中容疑者が27歳の頃より継続的に着服の不正をしていたということです。
このような長期間の着服が監督できていなかったということで監査体制などが厳しく指摘されそうです。
内部のチェックがどうして働かなかったのでしょうか。
規模が小さい金融機関の支店などでは着服や横領が起きやすいのでしょうか。
このような金融事件や不祥事は利用者の不振にもつながりかねません。
どのように唐津信用金庫は信頼の再構築に努めるのかにも多くの佐賀県民が注目しております。
Twitter顔写真は?
唐津信用金庫 西唐津支店に行ったら、こころばかりをいただきました。
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野中裕之容疑者のTwitterなどSNS上でも顔写真などはあるのでしょうか。
唐津信用金庫も元支店長の立場の人物のアカウントはツイッターやインスタなどでもないようです。
Facebookにおいても野中容疑者と思われるようなアカウントは無いようです。
今後起訴されるか余罪による再逮捕などで顔画像が報道される可能性もありそうです。
その際には野中容疑者の顔画像があればこちらのブログにも新情報などをアップしようと思います。
唐津信用金庫元支店長
野中裕之容疑者は唐津信用金庫の元支店長だったということで記入業界には大きな衝撃となっているようです。
支店の最も責任のある立場の人物が長年不正をして着服していたということです。
絶対に金融機関としてはあってはならないことで言語道断の不祥事とも言えます。
地方の金融機関の業績が芳しくないとの報道も近年ありますが今回の不祥事で唐津信用金庫は印象が悪くなってしまったのは否定できないでしょう。
着服
野中裕之容疑者はどうして着服などをしてしまったでしょうか。
何かギャンブルなど賭けごとに野中容疑者ははまり込んでいたのでしょうか。
私生活などに関しては報道されておりませんが今までに合計で2億円以上の金額を着服していたということです。
どうしてこのような巨額の不正が金融機関で可能となったのでしょうか。
内部統制や監査体制の不備などはなかったのでしょうか。
金融庁の処分なども今後注目されます。
金融庁から理事長に対し手厳しお咎めがあろう、本部の監査・検査部署も釘が2、3本くらい抜けているようである、職員数が少ないため内部牽制も機能してないということになろう
郵便局もそうであるか小人数の支店というのはよくこのようなことがある
22年間!?
その間チェック出来ない仕組みもいけないな～
みんなお金欲しい!すぐ側にはお金があるの職場なのでこうならないシステムを構築しとかないと・・・
魔が刺さないようにしとかないとまた誰かするぞ。
