大坂府の寝屋川消防署神田出張所でパワハラがあったとして消防司令補の男性が懲戒処分となりました。
部下の髪の毛をバリカンで意思に判して刈るなどのハラスメントをしていたということです。
このパワハラの男性司令補の男性は59歳ということでなぜベテランの消防士がこのような行為をしたのでしょうか。
今の時代にこのようなハラスメントをすればすぐに表ざたになるのになどの意見があるようです。
寝屋川消防署神田出張所のパワハラ
寝屋川消防署神田出張所におけるパワハラは下記のように読売新聞が報道しております。
大阪府枚方寝屋川消防組合は27日、部下2人の髪をバリカンで刈るパワーハラスメントをしたなどとして、寝屋川消防署神田出張所に所属する消防司令補の男性(59)を停職4か月の懲戒処分にした。
男性は同日付で依願退職した。
発表によると、男性は今年6月頃、20歳代の男性職員2人に対し「髪が伸びている」などとして、持参したバリカンで長さ1センチほどの丸刈りなどにした。調べに「本人たちが同意しており、パワハラと思わなかった」と説明したが、2人は「本当は切られたくなかったが、人間関係を壊したくなかった」と話したという。
また、男性は2人のうち1人を日常的に無視したり、勤務時間の多くを仮眠室や食堂で過ごしたりしていた。
出典:読売新聞
寝屋川消防署神田出張所のパワハラは読売新聞の報道で全国的に知れ渡りました。
消防署での不祥事が近年多い印象を持つ方も多いのではないでしょうか。
体育会気質がある消防署内でのハラスメントということでパワハラになりやすい土壌があるのではなどの指摘もあります。
現代ではバリカンで丸刈りにするなどの行為は立派なパワハラになるなどの認識を共有していくことも必要なのかもしれません。
消防司令補は誰で名前は?
寝屋川の消防署でのパワハラをした消防司令補は誰なのでしょうか。
この59歳のハラスメントをした男性消防士の名前は報道にありません。
事件化している不祥事ではないので実名での報道はされていないようです。
今後掲示板などでこの59歳の消防司令補のパワハラの上司の実名が特定できる可能性もあります。
バリカンで丸刈り
バリカンで頭を丸刈りにするなどは現在の感覚ではハラスメントになります。
もしかすると前時代の方はパワハラには当たらないとの認識があるのかもしれません。
消防署内での不祥事が表にどんどん出てきているイメージがありますが他にもこのようなハラスメントやいじめのような行為はあるのでしょうか。
ネットの反応
バリカンでの丸刈りのパワハラはTwitter上でも批判が多いようです。
この寝屋川の消防署の出張所では無視するなどイジメのような行為もあったということで業務や人間関係の改善が必要とのことです。
やってる本人はパワハラの認識はないんだろうな。
消防士の事件が多くないか