こんにちは!Spread Box編集部の日比谷です。
トンボ鉛筆の有名なMONO消しゴムを無許可で小野市がONO消しゴムを製造していたとして話題になっております。
MONO消しゴムは青と黒と白色の消しゴムで日本人なら多くの人が使ったことがあるのではないでしょうか。
文房具売り場には必ずと言っていいほど置いてある国民的文具です。
その消しゴムを兵庫県の小野氏が「ONO消しゴム」として色を変えても基本的なデザインは一緒のものを作ってしまいました。
今回はONO消しゴムとその製造業者に関して取り上げてみます。
ONO消しゴムをつくったのは小野市のどこの部署?
今回の消しゴム騒動は神戸新聞などが以下のように報道しております。
大手文具メーカー、トンボ鉛筆(東京)が製造する「MONO消しゴム」のパロディー版「ONO消しゴム」を、兵庫県小野市観光協会が同社の許可を得ずに作り、イベントでの販売を止められていたことが、3日までに分かった。
MONO消しゴムの青白黒のストライプ柄は2017年、色彩の登録商標として日本で初めて認められている。
出典:神戸新聞
色彩がすでに商標路登録していたのですが小野氏はその色は変化させてパロディーとして市のアピールのために製造したようです。
しっかりと商標関係の問題をクリアしていれば面白い企画だったのかもしれませんがトンボ鉛筆からは許可を得ないでつくってしまったことで炎上状態となっております。
この企画を推進したのは小野市の観光交流推進課という部署のようです。
最終確認をトンボ鉛筆に取らなかったのは市の責任ということになりそうですが確認はとってあるとした大坂の製造会社にも相当な責任問題が出てきそうです。
トンボ鉛筆から無許可製造の大坂の業者の名前は?
トンボ鉛筆から許可をとってあるという説明を小野市にしていたのが今回のONO消しゴムの製造業者です。
この業者は大阪府に工場があるようですが現在その具体的な会社名などは報道されておりません。
大坂では東大阪などが関連産業の盛んなところなのでそのあたりかもしれませが確定的な情報がないので具体的な会社の名前などはまだ判明しておりません。
今後大阪府内のどの会社や工場がONO消しゴムを製造したのかが特定できれば追記していきたいと思います。
これをトンボ鉛筆がどのように対応するかにも世間の注目があるまっているようです。
注目されたネガティブな話題を災い転じて福となすようにうまく企業のアピールにつなげることができるのかネット上でも注目が集まっております。
ネットの反応
今回の出来事を受けて世の中はどのように反応しているのでしょうか?
SNSなどのコメント欄に書かれたユーザーの意見を抜粋したいと思います。
トレンドに「ONO消しゴム」ってあったからこれがついに動き出したのかと思ったら まあ うん 方向性としては当たらずとも遠からずだったかなみたいな
兵庫県小野市観光協会がトンボ鉛筆に許可も取らないで勝手に「ONO消しゴム」を作ってイベントでの販売していた。当然MONO消しゴムあってのパロディ。何故許可を取ろうとしなかったのか全く理解できない。自治体のイベントの限定商品となれば協力も得られたかもしれないのに。
最後までご覧いただいてありがとうございました。
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