田村真裁判官(さいたま地方裁判所)の経歴学歴は?

岡庭由征容疑者が逮捕されましたが2011年に少女に対して事件を起こし逮捕されておりました。

その際に検察は懲役刑を要求しましたが、さいたま地方裁判所の田村真裁判長は刑事罰ではなく医療少年院に送る決定をしました。

この決定に批判が集まっているようです。

特にSNSでは田村真裁判官の判断に非難の声があるようですが当時としては仕方がなかったのでしょうか。

結果論かもしれませんがネット中には多くのコメントがあるようです。

裁判官は勉学に没頭するあまり社会性がないという話をよく聞く。
将来的に様々な判例や事例を学習させたAIを裁判に導入する事で判断の補助に役立てる事も考えた方がいいと思う。

時代とともにサカキバラ事件は形を変えて発生し続ける感じだな。更生の見込みを判断するのは難しいけど

医療少年院という判断は間違っていたのでしょうか。

今回は当時のさいたま地方裁判所の田村真裁判官に関しての話題です。

田村真裁判官(さいたま地方裁判所)

さいたま地方裁判所の田村真裁判官が下した医療少年院への送致は正しかったのでしょうか。

メディアが様々な観点から報道しております。

県警は7日、夫妻に対する殺人の疑いで埼玉県三郷市の無職・岡庭由征容疑者(26)を逮捕した。

2011年12月5日、当時16歳だった同容疑者は連続少女事件事件の容疑者として逮捕されていた。

事件の裁判で検察は「再犯の恐れが極めて強い」と指摘し、懲役5年から10年の不定期刑を求刑。

しかし、さいたま地方裁判所は2013年3月、逮捕後の精神鑑定の結果を踏まえ、刑事罰ではなく医療少年院への送致を決めた。

出典:東スポWeb

岡庭由征容疑者は医療少年院に送られ更生を目指しておりました。

当時のさいたま地方裁判所の田村真裁判官は更生が可能として医療少年院への送致を決めたようですが今回の事件となってしまいました。

当時の田村裁判長の判断にはTwitterなどで多くの批判があるようですが未来のことは誰にも分からないなどの意見もあります。

少年法などの規定を今の時代は変更するときに来ているのではなどの意見もあるようです。

経歴

田村真裁判官はどのような経歴で当時のさいたま地方裁判所の裁判官となったのでしょうか。

大学卒業後の経歴としては下記のようなものになります。

1983年裁判官に任官。
主に刑事事件を担当し、浦和地方裁判所判事補、函館地方裁判所判事補、青森地方裁判所弘前支部判事補、弘前簡易裁判所判事
1994年東京地方裁判所判事。
1997年釧路地方裁判所部総括判事。
2005年東京高等裁判所判事。
2008年さいたま地方裁判所部総括判事。
2013年横浜地方裁判所部総括判事。

2015年から徳島地方裁判所所長、徳島家庭裁判所所長を務めた。
その後、2017年から岐阜地方裁判所所長及び岐阜家庭裁判所所長
2019年依願退官、浜松町公証役場公証人。

2008年かた2013年までさいたま地方裁判所に勤務しておりました。

現在は退官しています。

学歴

田村真裁判官の卒業した大学などの学歴も気になる方も多いようです。

今回話題となっている田村裁判官の学歴は中央大学法学部ということです。

司法試験での名門の中央大学法学部の卒業ということですがその後1983年に裁判官に任官されております。

ネットの反応

田村真裁判官へのネットの反応は厳しいものが多いようです。

未来は誰にもわかりませんし当時の判断としては仕方がないのではというような意見もあるようです。

少年法も含め、少し変える時期にきているのではないですかね。

しかし、接点がないらしいが何故に三郷の奴があの家ターゲットにしたのかは全然分からない。

更生を期待して、世に戻すというのは、
よくよく気をつけていかねばならないはず。
諸外国ではこの手の犯罪者にGPS の装着をしているのも、
普通の犯罪とは別に捉えざるを得ない程、
再犯率の高さと、治らない病気と捉えられているから。

裁判官は自由心証主義により、責任は回避されるけど、常識的にどうかと思う判決が多い。

そろそろ更生を目的とした刑罰を見直した方がいい気がする。

少年法は適用年齢を下げるなど改正すべき。
改正に反対する人間は、身内が少年犯罪の被害に遭ってもその意思を貫くことが出来るのか。昔貫けなかった弁護士さんが居てたような。

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