東京アラート発動するとどうなる?内容と詳細

東京都で新型コロナウイルスの感染社が30人以上となり警戒感が強まっております。

この数日間は感染者が増加傾向にありさらに感染経路が不明な人が増えているので東京アラートが出される可能性が出てきたとのことです。

ネット上でも経済活動の再開とともに感染がまた広がってきたのかと予想していたような声も多いようです。

締める時は速く、緩める時は時間を掛けないと

直ちに外出自粛と他県への移動禁止措置を行わないと大変なことになると思います。

解除直後の様子を見て間違いなく再拡大すると思いましたが、予想よりも早かったですね。
それだけ防止対策をしない輩が多かったと言うことです。

北九州でのクラスターの発生だけでなく東京では感染経路のわからない新型コロナウイルス感染者が増大している傾向です。

東京アラートの検討に入っているとのことですが発動されれば都民の生活はどのような影響を受けるのでしょうか。

東京アラート発動するとどうなる?

東京アラート発動の検討はこのように報道されております。

関係者によりますと、東京都内で2日、新たに30人以上が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。都内で一日の感染者が30人を超えるのは、5月14日以来です。

東京都は、感染者数が増えていることや、休業を再要請する際の目安となる感染経路の不明率などが基準を超えていることなどから、「東京アラート」を出す検討に入ったということです。

出典:日本テレビ

報道では東京都での一日の新型コロナウイルス感染者の数が30人を上回ったようで感染経路の不明者も東京アラート発動の基準を上回っております。

この数値を受けて東京都では「東京アラート」を発動するかどうかの検討に入ったとのことです。

東京アラート発動するとどうなるのか見ていきましょう。

内容と詳細

東京アラートの内容やその詳細はどのようなものなのでしょうか。

東京アラートの発動基準はこのようになっております。

①「1日あたりの新規感染者が20人未満」
②「新規感染者に占める感染経路不明の割合が50%未満」
③「週単位の感染者増加比が1未満」

すでに昨日の時点で1日当たりの感染者など指数を上回っておりなぜ基準値を超えているのに東京アラートを発令しないのかなどの疑問が提起されていました。

本日の感染者の30人と感染経路不明者の増大で東京アラートの発動は不可避となったとツイートしている方もいます。

東京アラートが発動されると東京都民に警戒を呼び掛けるということになります。

ここでも都民に何か強制力のあることを発動するのではないのです。

休業要請

東京アラートが発動され都民には警戒を呼び掛けるということですが施設やお店などへの休業要請はどのようになるのでしょうか。

この休業要請は疫学的な感染の状況を勘案しながら審議会の意見もいれて再度実施するかどうか検討するようです。

東京アラートが発動されてすぐに休業要請になるのではないようですね。

医療現場のベッド数なども考慮しながら政治的に東京アラートは発動されるようです。

ここ数日の東京都の新型コロナウイルス感染者数の多さを見ると東京アラートの発動は避けられないと多くの方は考えているようです。

東京都へのネットの反応

「本当は緊急事態宣言も自粛も必要なかったのでは」と言ってる人も多数居ましたが、案の定早くもこれ。
昨日から全国的に学校も再開してますし、通勤ラッシュも戻ってきているので、今後ますます増えますよね。

都によると、ガールズバーやホストクラブなどに関わる人が感染したり、飲食店で20人から30人が集まって開かれたイベントの参加者が感染したケースもあるみたいです。

それが直近の一週間で3割近く占めてるんだとか。

検査を積極的にしている訳ではないのに、、、
今だけの一過性のものだと良いなぁ?

みんなマスクしてフェイスシールドして、透明アクリル板つけたり、混雑を避けたり、たくさんたくさん努力しても、感染は拡大してしまうのかな?

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