裁判員裁判が再開されましたが法廷でもマスクを着用するように求められております。
しかし、2人の弁護士が全力で弁護するためにマスクはできないとして一時休廷になる出来事がありました。
マスクを弁護を全力ですることの関係性がどこにあるのかわからないというようなツイートがたくさんあるようです。
その一方で気持ちは十分わかるなどのコメントもあり注目されているようです。
確かに息苦しさはあるけど!
マスクしてたら、全力で弁護できないのか、と率直に思うけど
マスクをすることが一応ルールとしてあったようですが確かに法律で強制はされておりません。
このマスクの一件で休廷になるなどしたということですがこれが裁判員裁判に影響しなければいいがなどの意見もあるようです。
東京地裁のマスク拒否弁護士は誰で名前は?
【弁護士 #マスク 着用拒否で #裁判休廷】#東京地方裁判所 では、きょう約3か月ぶりに #裁判員裁判 が開かれました。#弁護士 がマスクをせず出廷し、裁判は一時、休廷に。 pic.twitter.com/ZJ5rAsuZ0K
— 日テレNEWS/日本テレビのニュース・速報 (@news24ntv) June 2, 2020
東京地裁の裁判員裁判でのマスク拒否弁護士に関してはこのように報道されております。
東京地方裁判所では2日、アクリル板を設置するなどの新型コロナウイルス感染対策をとった上で約3か月ぶりに裁判員裁判が開かれましたが、弁護士がマスクの着用を拒否し、裁判が一時休廷する一幕もありました。
東京地裁では、新型コロナウイルスの影響で3月11日を最後に裁判員裁判の期日を延期していましたが、緊急事態宣言の解除をうけ、2日、約3か月ぶりに開かれました。
裁判員の間にはアクリル板が設置されるなど感染対策がとられた上での再開となりましたが、被告の弁護士2人がマスクをしていなかったことから裁判長が着用を促すと、弁護士は「全力で弁護するためにマスクをすることはできない」と拒否し、一時休廷しました。
約2時間後、裁判員と弁護士の間にも追加のアクリル板を設置した上で再開され、裁判長は弁護士に「ソーシャルディスタンスを守るようにしてください」と呼びかけていました。
出典:日本テレビ
弁護士の二人がマスクをしないままだったようですが裁判長の着用を促す指示も拒否したとのことです。
このことにより新たにアクリル板が設置され、そのために一時休廷となる一幕もありました。
全力で被告を弁護するためにマスクは着用できないとして2人の弁護士は拒否したとのことです。
これに関してはTwitterなどで批判が起きているようですが擁護論もありかなりのコメント数になっているようです。
このマスク拒否の弁護士の名前などは報道されておらず誰かという点は特的ができておりません。
顔画像(写真)は特定?
この東京地裁の裁判員裁判でマスク拒否した弁護士の顔画像などはあるのでしょうか。
報道の動画ではこの2人の弁護士は映っておらずマスクの着用を促した裁判長などが動画に入っているのみです。
今後この2人の弁護士は話題になるようなのでSNSで名前などが特定できる可能性もあります。
こちらの人物がマスク拒否した弁護士なのでしょうか、最終確認中です。
動画は上記のTwitterで張り付けてあります。
どこの弁護士事務所?
今回のマスクの着用の弁護士の所属事務所はどこなのでしょうか。
この点に関しても報道はまったくなくTwitterなどからこの弁護士二人の所属事務所なども出てくる可能性があります。
ほとんど現時点では弁護士の情報がありませんがこの問題は明日の報道番組で話題になる可能性もありその時点で名前や所属事務所などが判明するかもしれません。
ネットの反応
マスクを着用するのが今回のコロナウイルスで定着しているのでコメント的にはこの弁護士に批判的なものが多いようです。
その一方で弁護士の顔の表情も判断に影響する可能性もあるとしてマスクなしを指示する方もいます。
しばらくはこの、マスク着用を拒否した弁護士の方の話題が続くようです。
全力で弁護するなら、全力で飛沫が飛ぶので、なおさらマスクが必要。
裁判長は、その裁判の責任者なのだから、参加者の健康にも気を配る。万一のことを考えて、マスクの着用を促したと思うが、この弁護士さん、ちょっと、よくわからないな。
市販の不織布マスクの成分の中に何かしらのアレルギーがあり、不織布マスクが着用できない人は周りに何人か知っていますが、ほとんどの成分が綿だと思われるいわゆる布マスクで対応できるはずです。
表情読みとれないと、公平な裁判してもらえない可能性が否めないもんね。
マスク拒否する権利があるからでしょうね。