熊本県の千原台高校で陸上部監督の教諭が体罰をしていたとのことで話題をなっております。
市の教育委員会に匿名の情報が寄せられて今回の不祥事が発覚したようです。
千原台高校は全国高校駅伝にも何度も出場したことのある学校です。
熊本市の教育関係者の間には今回の事態を受けてショックを受けているようです。
千原台高校陸上部監督(体罰教諭)の名前は誰か?
今回の千原台高校の陸上部の体罰の不祥事を熊本日日新聞などは下記のように報道しております。
熊本市の千原台高の男子陸上競技部監督で、今年1月の全国都道府県対抗男子駅伝の県代表監督を務めた男性教諭(37)が、複数の部員に体罰を繰り返していたことが6日、分かった。熊本市教委は体罰と認定しており、処分を検討する方針。
教諭は10月下旬から部活動指導を自粛している。
市教委によると、監督は今年4月以降、部活の指導中に複数の部員に対し、殴るなどの体罰を繰り返したという。市教委は全部員と監督の聞き取りを終えており、一部食い違いはあるものの体罰があったと判断。全教職員らに聞き取り調査し、早ければ今月中にも調査結果をまとめ、監督の処分を検討する。
出典:熊本日日新聞
千原台高校の体罰の教諭の名前などはまだ報道されておりません。
誰が陸上部の監督だったのかは判明しておりませんが現在わかっているのは37歳の県代表監督も務めた人物で当該高校の卒業生で2010年から監督の任についているということです。
顔画像や写真と経歴を特定か?
千原台高校陸上部の体罰を行っていた監督の顔画像や写真などはまだ報道はなされておりません。
経歴としては千原台高校のOBで2008年にコーチに就任し、その後2010年からは男子陸上部の監督をしているということです。
その他の詳細なけいれきや学歴も現在のところまだわかっておりません。
※一部のネット上の情報では日本体育大学の卒業とされておりますが出所がわかっておりませんので確定情報ではありません。
体罰がニュースになるたびになぜなくならないのかという疑問がどうしても湧き出てくるというようなSNSでの書き込みがあります。
昔の体育会系のノリみたいなものがあるのではという風に感じているネット民も多いようです。
今後はこのような体罰の不祥事がなくなることを期待したいものです。
ネットの反応
今回の出来事を受けて世の中はどのように反応しているのでしょうか?
SNSなどのコメント欄に書かれたユーザーの意見を抜粋したいと思います。
体育大学では合理的で最先端な練習方法(トレーニング)や指導方法(コーチング)を教える/学べるのかと思いきや、真逆と考えたくなるような事例が絶えませんね。現役時代の競技成績だけでコーチや監督になった人たちと似たり寄ったり。
「時代が変わったから体罰はダメ」と考えているようではダメ。根拠と理由があってコーチング理論や方法が進化した結果として体罰や根性論ではダメだということになった、ということを知って欲しい。
「俺が部員の時はこんなもんじゃないんだ!まだ優しい方だ!有り難く思え!」という気持ちを持ち続けていたでしょう。
以前から耳にしていた。日体大OBはこういうの多いね
最後までご覧いただいてありがとうございました。
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