オンライン授業でセクハラ発言をしたとして北見工業大学の准教授が処分されました。
この男性准教授はセクハラだけでなく自分自身の著書を勧める言動もしていたということで停職の懲戒処分を受けております。
ネット上では大学の先生のセクハラということで厳しい意見がたくさん書き込まれているようです。
大学教員はあくまで「研究者」であり教職員としての専門教育を受けていない人間も多く、今でも変人が山ほどいますね。
昔は「ユニークな先生」と言う括りにされていたかも知れないが、これだけコンプライアンスに厳しい時代、言動には気をつけて欲しいものです。
相次ぐ大学でのセクハラやパワハラの問題ですが今回は北海道で起きてしまいました。
今回は北見工業大学でのセクハラの不祥事に関しての話題となります。
北見工業大学工学部の不祥事
北見工業大学工学部での不祥事は北海道ニュースで火気のようにほじられております。
北海道北見市の北見工業大学は11月4日、40代の准教授の男性が学生に対してセクハラ発言をしたり、学生に自身の著書の購入を勧めたりしたとして、停職2か月の懲戒処分にしたと発表しました。
懲戒処分を受けたのは、北見工業大学工学部の40代の准教授の男性です。
北見工業大学によりますと准教授の男性は、5月に実施した授業の中で性的な発言を複数回繰り返し、受講した女子学生に精神的な苦痛を与えました。
大学は准教授の授業を翌週から停止し、過去5年の間に行った”授業アンケート”の調査をしたところ、過去にも学生が不快に感じる性的な発言が数件あったことがわかりました。
また調査をする中で、准教授の男性が授業内で自分の著書の具体的な金額や入手方法を学生に伝えるなど、教材ではない著書の購入を勧めていたこともわかったということです。
出典:北海道ニュースUHB
この北見工業大学の40代の男性准教授はオンライン授業の中で女子学生に対してセクハラ発言を繰り返していたとのことです。
リモート授業の中でのセクシャルハラスメントの発言ですが録画なども簡単にできるので証拠として残っていた可能性は高いでしょう。
さらに自著をすすめていたということですが授業と関連しているならまだしも関係のない本だったということでこちらも問題視荒れているようです。
セクハラの40代男性准教授は誰で名前は
この北見工業大学の40代のセクハラをして処分をされた准教授とは誰なのでしょうか。
報道ではこの男性准教授の名前などは報じられておりません。
懲戒処分は受けておりますが警察への被害届などでの事件かは地ておりません。
実名での報道などは事件ではないので今のところないようです。
顔写真は?
セクハラ発言で2か月間の懲戒処分を受けた40代の男性教授の顔写真などはあるのでしょうか。
こちらも工学部の40代男性という点までは個人情報が明らかになっておりますがそれ以上のデータはありません。
顔画像などは現時点では特定できておりません。
SNSなどから実名などが出てくる可能性もありますので北見工業大学関連の情報をウオッチしていこうと思います。
ネットの反応
自著なら必要な部分だけコピーして渡すのは法律的に問題なのかな?
良書と学生が判断したなら購入すると思うけど、高校時代に教科書買えば単位認定があったけど後々全国的な問題となった。
教授のしょうもない著書が教科書指定されてて、それが3、4千円とかしてたのは本当にクソだと思ってた。
一冊売れるごとにいくら入るのかは知らないけど半期に100以上の生徒がそれを買うんだから、相当な収入になってただろうね。
オンラインは、録画もできるから証拠は明らかです。
何とくだらない、准教授、自らの教員人生に終止符ですね。
授業でメインで使用するならばその行為も理解できる。しかし、授業に関係ない著書はいかんでしょう。
よく考えたら、学生にとっては良い授業をしてもらえばいいので、教授、准教授、講師、助教のような職位は無くしてしまっても一向にかまわない。