広島県の如水館高校野球部のコーチがネット裏から相手チームの特徴をラインで伝えていたとニュースポストセブンが報じております。
如水館高校の監督は元プロ野球選手の大久保学氏で就任早々にこのような行為がバレてしまっていたということです。
伝書鳩LINEを送っていたということでTwitterなどでは批判が高まっているようです。
不正行為を行うとは言語道断。
如水館の名を貶す行為を学校は許して良いのか。
球児たちは何を思うか。
8回もの甲子園出場を誇る名門高校の如水館高校ですが今回の伝書鳩の不祥事でファンはかなりがっかりしているようです。
今回はこの伝書鳩行為が発覚した広島県の如水館高校野球部に関して取り上げます。
如水館高校野球部の伝書鳩LINEコーチは誰で名前は?
広島・如水館高校 元プロ監督が“伝書鳩LINE”で厳重注意 https://t.co/mq73SzbFtY pic.twitter.com/F0KKkbAFbs
— 高校野球ニュース (@Kokoyakyu_News) June 13, 2020
広島県の如水館高校野球部での伝書鳩LINEの不祥事に関してはニュースポストセブンがこのように報じております。
「昨年4月に元プロ野球選手の大久保学氏(55)が野球部の監督に就任したのですが、就任直後の県大会から、バックネット裏のコーチに審判や相手選手の特徴をスマホに送らせていたことが発覚。今年5月、監督とコーチに対して高野連から厳重注意を受けたのです」
「昨年4月に元プロ野球選手の大久保学氏(55)が野球部の監督に就任したのですが、就任直後の県大会から、バックネット裏のコーチに審判や相手選手の特徴をスマホに送らせていたことが発覚。今年5月、監督とコーチに対して高野連から厳重注意を受けたのです」
〈(相手投手は)右バッターの入りが変化球で、左バッターの入りがストレートが多いです〉
〈〇〇(相手校選手の実名)のスライダーに広陵があって来てます〉
〈球審は左バッターの外のストライクゾーン広い〉その他、守備シフト、9人の相手打者の特徴を事細かにベンチの監督に送信。如水館はこの県大会で準優勝に輝いた。
出典:ニュースポストセブン
如水館高校は広島県大会でこの伝書鳩LINEを使い準優勝になったとのことです。
これに関しては野球ファンからもアンフェアで許せないなどの厳しい意見がたくさんあるようです。
2019年から如水館高校の野球部監督に就任した大久保学監督に直撃取材を試みたようですが何も発言をしてもらえなかったということです。
高校野球で不正などがあればかなりのイメージダウンでこれまで築き上げた如水館高校の印象がかなり悪くなってしまったことは否めないようです。
この伝書鳩LINEを送っていたのは如水館高校のコーチと思われますが誰なのでしょうか。
SNS顔画像
伝書鳩LINEを送っていた如水館高校のコーチのSNS顔画像などはあるのでしょうか。
このコーチの名前なども現在は公開されておらず誰かが特定できておりません。
従ってこの不祥事の中心人物とされる伝書鳩LINEのコーチの顔写真や画像なども現時点では特定できない状態です。
今後当該コーチの続報が入りましたらこちらのサイトでも追記しようと思います。
大久保学監督の処分は
プロ野球界から如水館高校野球部の監督になった大久保学監督ですが今回の伝書鳩LINEの指示をしたのでしょうか。
これに関しては不明な部分が多く高野連からも厳重注意の処分でとどまっているようです。
万が一これらの不正が大久保監督の支持で動いていたようなら監督だけでなく野球部全体としてもなんらかのサンクションを受ける可能性もある問題です。
監督が何も不正などしていないようならきちんと説明すべきではなどのコメントもあります。
元プロ野球選手の監督へのネットの反応
元プロ野球選手の監督ということで如水館高校の期待はかなり大きかったものと考えられます。
しかし、このような不祥事で全国に名前をとどろかせてしまい学校関係者は頭をかかえているようです。
高野連の処分に関しても甘すぎるのではないかとのツイートが多いようです。
こんな不正をしといて厳重注意で済むのか。禁じられていることを平気でするような監督はチームに関わらせたらいかんだろ。
今まで築き上げて来た如水館のイメージを一瞬にして消し飛ばしたね。
迫田前監督の次で鳴り物入りと聞いていた気がしますが、厳重注意では済まないのでは?