こんにちは!Spread Box編集部の日比谷です。
対がん協会が公表した禁煙を推進するポスターが怖いと話題になっております。
Twitterなどでは怖すぎてリツイートできないなどのコメントもあります。
画像も怖いですがその意味を考えるとさらに意味深長なフレーズです。
キャッチコピーがここまで印象的なポスターは近年なかったのではないのかとSNSでも話題です。
今回はこの「吸われているのは人間」のポスターが怖すぎと話題の対がん協会に関して取り上げてみようと思います。
禁煙のドクロポスター(対がん協会)がTwitterで怖い?
このポスターに関してはwith newsなどが以下のように報道しております。
喫煙はがんや様々な生活習慣病の大きな危険因子で、禁煙は最大のがん予防策であるとして、昨年には禁煙宣言を現在の状況に見合う内容に変えて「タバコゼロ宣言」として公表しています。
話題になっているのは、協会が今夏から保健所や自治体などに配布している禁煙啓発ポスターです。
キャッチコピーは「吸われているのは、人間です。」。タバコを吸っているはずの男性が、実はタバコに顔を吸われていて、タバコの先の煙がドクロになっています。
このポスターがツイッターで紹介されると「こういうポスター増えて欲しい」「思い出したら夜眠れなくなるかも」といったコメントが寄せられ、注目を集めています。
「タバコは健康面だけでなく、経済的なものなどいろんな被害があり、多くのものを失ってしまうことを伝えようと制作しました」
そう話すのは、日本対がん協会の広報担当者です。
出典:with news
タバコは健康面ももちろんそうですが経済的も影響が大きい商品です。
タバコががんの原因になるということはかなり前から知られていてそのエビデンスも十分そっろっております。
しかし、中毒性が強く一旦習慣として喫煙が生活の中に入り込んでしまうとやめることが困難になってしまいます。
現在の日本では来年のオリンピックに向けて煙草のないスポーツ大会にしようと各種条例などが制定されてきております。
オリンピック開催までにはかなりの禁煙対策が取られるのは間違いなさそうです。
すでに飲食店や病院、学校など公共性のある所では禁煙の措置が相当程度進んでおります。
煙草を吸う人は日本では少数派にこの20年で変化いたしました。
昔は長距離電車や車、タクシーなどたばこを吸っていて当然という雰囲気がありましたがそれも昔の話です。
今はタバコを吸う人は肩身の狭い精神的な苦痛もあるばかりかがんに罹患する可能性が飛躍的に高まることが立証されていて病気の根源のような言い方をする人もいます。
そのような社会の雰囲気の中で今回のドクロが人間を吸い込んでいるポスターはインパクトがあり衝撃的ともいえます。
このポスターが禁煙の啓発の一助となればいいのにとツイッターでも話題となっております。
これを見て怖いと思うかどうかは個人の感覚になりますがおおむねTwitter上のコメントなどは恐ろしさを感じているようです。
吸われているのは人間:キャッチコピー考案者は誰?
こちらは昨年のポスターです。
対がん協会の今回のポスターのキャッチフレーズの「吸われているのは人間」というキャッチコピーを誰が考案したのかは明らかにされておりません。
ドクロの原案もどなたがつくったのかも公開されておらず著作権等はすべて対がん協会に属しているようです。
毎年インパクトのあるポスターを出しているので、かなり議論されて作っている感があります。
なのでキャッチコピーは対がん協会の会議で様々検討されて決まったものかもしれません。
ネットの反応
今回の出来事を受けて世の中はどのように反応しているのでしょうか?
SNSなどのコメント欄に書かれたユーザーの意見を抜粋したいと思います。
喫煙で健康になる事はまず無いと思いますが、逆にそれが原因で誰もがすぐ病気になったり死ぬことも無いと思っています
極論で言えばタバコは嗜好品ですから、それを嫌う人の権利が大きく認められたのが今の時代なのでしょう
ただこうなった原因を作り出したのは、喫煙者のマナーが大きく関与しているのは疑いようのない事実なので、喫煙場所以外では喫煙しないという当たり前の事を徹底すべきだとは思います
私も完全に分煙して吸殻処分すれば問題ないと思うけど
平気で車からポイ捨てとか、今でもあるからね
喫煙者は自らの首しめてるわ
わたしの父親は膀胱がんになりました。
親族で煙草を吸っていたのは彼一人で膀胱がんの原因の多くは喫煙によるものです。
昔はファッションですっていたたばこでしょうが健康被害を知ってから公開するのは遅すぎます。
副流煙の問題もあるので喫煙者は家族のことも考えてみてください。
ホント怖いポスター…
最後までご覧いただいてありがとうございました。
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