石原慎太郎が死去|死因(死亡の原因)の病気は脳梗塞や膵臓がん?

石原慎太郎さんが死去したとの速報が入ってきました。

運輸大臣や東京都知事などを歴任してきた人物です。

発言で波紋を呼ぶこともあり常に注目されてきた政治家でした。

そんな石原慎太郎さんが死去したということで政界や財界では大きな話題となっているようです。

石原慎太郎が死去

【訃報】作家で元都知事の石原慎太郎氏が死去 89歳https://t.co/o9xNb7AyE1 pic.twitter.com/6s3ym2Vrnc

— ライブドアニュース (@livedoornews) February 1, 2022

石原慎太郎さんの死去は大手のメディアでも各局速報されております。

小説家としても有名だった人物が政治家となり総理大臣を目指しておりました。

自民党でもタカ派で知られ中国などにも強い姿勢の政治をしておりました。

尖閣諸島の国有化では東京都知事として大きな役回りをし結果として民主党が国として買い上げるという判断になりました。

戦後政治の重大な局面でも何度も顔を見せており常に脚光を浴びていた政治家でした。

死因(死亡の原因)の病気は脳梗塞?

石原慎太郎さんの死亡の原因は何だったのでしょうか。

死因に関しては脳梗塞なのではというような噂があります。

脳梗塞は約10年前に患っておりますが今回の直接の死因ではないようです。

膵臓がん

石原慎太郎さんは膵臓がんと戦っていたということです。

がんになっていると分かったときはかなりのショックだったようです。

高齢ということもあり抗がん剤での治療も完全な形では行ってはこれ無かったのかもしれません。

病気をいくつもし体調面でも不調がつづき今回の死去となったようです。

具体的な死因などに関しての今後正式な発表があると思われます。

ネットの反応

石原慎太郎さんの死因などが正式に発表された際にはこちらのブログにも情報を追記しようと思います。

石原裕次郎さんの兄という面でも脚光を浴びてきましたが政治家としても運輸大臣になるなどそのまま国会議員にとどまれば総理になっていた可能性も高かったのではなどの意見もあります。

歴史にタラレバはありませんが石原慎太郎さんが総理大臣となっていれば政治状況は今とはかなり異なっていたのかもしれません。

偉大な政治家を失ったなどの声が政界から聞こえてきます。

入院先の病院は

石原慎太郎さんの入院先の病院はどこだったのでしょうか。

往年の有名人などは東京都新宿区にある東京女子医大病院に入院していることも多かったようです。

外科では一流のドクターとスタッフがいたとのことです。

近年では医療事故などもありあまりいい評価は聞きません。

石原慎太郎さんの入院先などは公開されておりませんが裕次郎さんの入院していた慶応大学病院ではないかとも噂されております。
(女子医大病院の情報は誤りでした。訂正してお詫びいたします。ご指摘ありがとうございました。)

経歴

石原慎太郎さんの経歴などに関してはすでに多くのメディアで紹介されてきております。

1932年（昭和7年）生まれ。一橋大在学中の56年に小説「太陽の季節」で文壇デビューし、昭和生まれ初の芥川賞を受賞。同作品が映画化され、弟・裕次郎さんがデビューした。

「狂った果実」（56年）「化石の森」（70年）「生還」（88年）などの作品を発表。96年、裕次郎さんを題材にした「弟」はベストセラーとなった。

小説以外にも共著「NOと言える日本人」（89年）が話題となった。

　68年に自民党から出馬し参議院議員、72年からは衆議院議員となり、途中都知事就任などを経て計9期当選。

77年の福田赳夫内閣で環境庁長官、87年の竹下登内閣で運輸大臣を務めた。

東京都知事は98年から4期14年務め、辞任後の12年に太陽の党共同代表になり、同党が日本維新の会に合流すると代表に就任し、その年の衆院選で17年ぶりの国政復帰を果たした。

引用：スポニチ

多くの政治活動をしてきておりその実績は評価されるものです。

発言では物議となることもありましたがそれだけ注目されてきた政治家だったということなのかもしれません。

評価は後世に委ねられることでしょうし多くの実績があったことは間違いないようです。