1993年の皐月賞を制したナリタタイシンが死去したということです。
引退してから現在までは北海道で過ごしていたようです。
往年の競馬ファンには懐かしい馬の逝去でたくさんのコメントが寄せられているようです。
安らかに。
このころの競馬は面白かった。あの皐月賞の末脚はすごかったし、武豊の神騎乗もすごかった。
現役晩年は脚部不安でまともな成績残せなかったけど
平成5年のクラシックの主役であることに変わりはない。
今回はそんなナリタタイシンの死去に関して取り上げようと思います。
ナリタタイシン死去!
ナリタタイシン去年会いに行けて良かったよ、お疲れ様…今週皐月賞だったのにな… pic.twitter.com/WOXQjRzBol
— sesnerP (@2ci__c_no2) April 13, 2020
ナリタタイシンの死去に関してはスポーツ紙が速報を入れております。
93年の皐月賞を制したナリタタイシンが13日、けい養されていた北海道・日高のベーシカル・コーチング・スクールで死去した。
30歳だった。ベーシカル・コーチング・スクールの高橋司代表は「多くのファンが会いに来てくださったので、タイシンはとても喜び、多くの元気をもらっていました。
今年30歳を迎え、天寿を全うできたと思います」と悼んだ。
現役時代は15戦4勝。3歳時にはウイニングチケット、ビワハヤヒデと3強を結成。武豊とのコンビで皐月賞を制し、ダービーは3着。4歳時には目黒記念を制した。
出典:スポニチアネックス
獲得賞金はなんと3億9千馬円ほどで4億円に迫る金額です。
出走しなくなってからは種牡馬として過ごしておりましたがいい馬は現れなかったようです。
これに関してはファンは残念だとのコメントもありました。
目黒記念を制した時のイメージが大きい方が多いようです。
死因は病気?
ナリタタイシンの死因は何かの病気だったのでしょうか。
年齢が30歳ということもあり人間にするとかなりの長寿の馬ということになります。
老衰という意見もありますが年齢的にもいろいろと病気を抱えていた可能性もあります。
死因に関しては今後何らかのアナウンスがあるかもしれませんのでその時はこちらのブログでも追記していこうと思います。
かわいいとは
ナリタタイシンに関して調査をしていると「かわいい」という文字が出てきました。
これは多くの検索者が「かわいい」で調べているということです。
これはテレビアニメの『ウマ娘プリティダービー』ないでナリタタイシンのキャラクターがかわいいのでそのような単語が検索結果に反映されているものと考えられます。
ネットの反応
遂にBNWが…
3強と言われた同世代がここまで長生きし続けてたのも凄いこと
あの年は3強が仲良く1冠づつ分け合った。リヴリア産駒で品のいい馬体と切れ味鋭い末脚がかっこよかったです。ゆっくり休んで下さい。
皐月賞であり得ない位置から差し切って優勝したのが
忘れられない。当時はユタカ・マジックと言われたものです。
個人的には末脚使う馬が好きだったから、皐月賞で馬券的にも勝たせてくれた恩がある大好きな馬。
馬主が、馬を使い過ぎだと感じたのも、タイシンやブライアンを見て強く疑念を抱いてた。