トライアスロンの女子選手が練習中に死去したとの報道が入ってきました。
死去したのは宮崎集(つどい)選手で年齢が25歳のトライアスロンのアスリートでした。
宮崎集選手の死去は練習地のフランスでも報道され、日本でも大きな話題となっております。
どうして宮崎集選手は練習中に死去したのでしょうか。
日本のトライアスロンの関係者には戸惑いが広がっているようです。
宮崎集選手が死去
明日、お台場で行われる日本トライアスロン選手権に4年宮崎集(体専)が出場します。
U23優勝、インカレ4位、アジアカップ村上6位、茨城国体準優勝と好成績を残している今シーズンの集大成となります。
応援よろしくお願いします!!ゴール後にこの笑顔が見れることを願って。 pic.twitter.com/GPv6xsRidN
— 筑波大学体育会トライアスロン部 (@tsukutora) October 5, 2019
トラアスロンの宮崎集選手の死去は下記のように報道されました。
日本トライアスロン連合は28日、フランスで個人合宿中だった女子の宮崎集(つどい)さん(25)が、バイク練習中の事故で死去したことを発表した。
日本連合によれば、宮崎さんは現地時間27日午前9時35分頃、フランス・オルレアンでのバイク練習中に対向車と接触する事故に遭い、亡くなったという。
事故の詳しい状況はフランス当局による調査とともに現地スタッフも対応するほか、日本のスタッフも28日に渡仏して対応に当たるとしている。
出典:デイリースポーツ
宮崎集選手はフランスのオルレアン地方での練習中に事故に遭ったとのことです。
25歳のトライアスロンの選手に何が起きたのでしょうか。
自転車競技の練習中の事故の報道は近年ありますがどのような事故対策を立てていたのでしょうか。
フランスには関係者が入り事故の原因などを追及するようです。
死因の事故の原因
明日10月15日にお台場海浜公園で開催されるトライアスロン日本一を決める戦い『日本選手権』に筑波大学から宮崎集(体育2年)が出場します。
トライアスロンを始めてまだ2年目にして出場の彼女の活躍に期待!
応援よろしくお願いします! pic.twitter.com/xj18QFa3DL— 筑波大学体育会トライアスロン部 (@tsukutora) October 14, 2017
宮崎集選手はトライアスロンの選手でバイクの練習中に事故となってしまいました。
対向車との接触ということですがどのような事故防止の対策が立てられていたのでしょうか。
事故の原因などは現地の警察などが慎重に調べているようです。
Facebook顔画像
宮崎集選手のFacebookやインスタなどでの顔画像が気になるという方もネット上にはいるようです。
SNSでも情報発信をしていた宮崎選手ですが今回の訃報となり親族はじめ関係者にはかなりのショックが広がっているようです。
どうしてこのようないたましい事故がフランスで起きてしまったのでしょうか。
本当に残念だなどの声がTwitterなどにもたくさんあります。
学歴経歴は?
宮崎集選手の学歴や今までの経歴にも注目が集まっております。
宮崎さんは富山県富山市出身。大学からトライアスロンを始め、2019年にはU23日本選手権で優勝。出場を目指す24年パリ五輪に向けても活躍が期待されていた。最後に出場した24日のW杯ポンテベドラ大会(スペイン)では50位だった。
富山県出身の宮崎選手は大学でトライアスロンを本格的に始めます。
大学は筑波大学に進学していたということです。
2024年のパリオリンピックを念頭に練習をしていたようですが今回の事故となってしまいました。
宮崎さんは今月26日にインスタグラムに投稿。23、24日にスペイン・ポンテベドラで行われたトライアスロンW杯で50位。また、19日の投稿ではアメリカ・カリフォルニア州のロングビーチで、アメリカトライアスロンカップに参加し、19位となったことを報告している。
私の見解が間違っているかも知れませんが、公道でのトレーニングは普通に行われており時折見掛けます。
ロードバイクで隊列走行をしたり、峠道を猛スピードで下ってきたり、、、車やバイクより速いスピードで走っている事もしばしば見受けられますが、あくまでも一般公道なのでクローズドのコースと違い危険が潜んでいる状況を再確認の上、今後は規制も必要だと思う。
競輪選手もそうだけど、街道での練習は必ず定期的に起ってしまう事故。
個人(故人)を責めるつもりはありません。どんな状況だったのかはわからないので日常的に見かけるスポーツバイクに例えてみます。本人はトレーニングであっても周囲のドライバーにとっては猛スピードで走っている自転車に過ぎません。よく見るとそういうタイプの自転車にはバックミラーが付いていません。あの手の自転車なら素人でも時速40km/hくらいは出ると思います。フランスの道交法がどうかわかりませんが、日本では自動車と同じ扱いのはずです。自転車を運転する方々のマナーの見直しが必要ではないでしょうか?
また、競技者の方々はサーキット場を使っての練習は出来ないのでしょうかね?