【バルミューダ】インサイダー取引の役員は誰で名前は?

スマホ事業への発表をした株式会社バルミューダですが役員がインサイダー取引をしていたとして処分が為されております。

期間の誤認で誤って株式を買い付けたということです社長にも減給の処分が下されております。

コンプライアンスの遵守が叫ばれている中インサイダー取引が行われたということは由々しき事態でしょう。

Twitterでも批判の声がたくさん上がっているようです。

スマホの価格といいインサイダーといい評判を下げるのがいくらなんでも速すぎる

社外役員とは社外取締役だと思うが該当者の経歴を見ると上場企業の代表取締役だ。「売買承認期間を錯誤していた」なんてあり得ない。本当に錯誤なら上場企業の代表取締役なんてしてはいけない。

先日10万円超えのスマホの発売を発表したバルミューダの役員によるインサイダー取引に関しての話題となります。

バルミューダでインサイダー取引

バルミューダの役員によるインサイダー取引は下記のように報道されております。

 バルミューダは11月18日、インサイダー取引の可能性がある株取引をしたとして、社外役員に対し、役員報酬を全額返納(5カ月間)などの処分を下したと発表した。

同役員は5月、同社のスマートフォン事業参入の発表日に、同社の株を買い付けていた。バルミューダは「(役員が)売買承認期間を錯誤していた」と説明している。

同役員が株取引をしたのは、5月13日の正午ごろ。バルミューダがスマートフォン事業への参入を発表した日だ。同役員は社内規定に基づき、株の買い付けを申請。同社も同日午前11時ごろに承認していたが、14日から20日とされていた「売買承認期間」の期間外だった。

その後、同役員は13日の深夜に「売買承認期間外に誤って取引を行った」と同社に申告。同役員への事実関係を確認した上で、バルミューダは翌14日、東京証券取引所と証券取引等監視委員会の情報提供窓口に報告するとともに、自社の取締役や監査役にも報告した。

出典:ITmedia ビジネスオンライン

バルミューダの役員はスマホ事業の参入の発表日に株式の購入をしたということです。

本来なら購入できるのは翌日からということでしたが期間を誤認していたということです。

単なる過ちとして初期のころは処理しておりましたが第三者委員会から厳しく処分する必要があるとの結論になりました。

その結果インサイダー取引の役員だけでなく社長も3か月間の減給処分となりました。

役員は誰で名前は?

バルミューダのインサイダー取引をした役員は誰なのでしょうか。

公式サイトには下記の役員が紹介されております。
代表取締役社長 寺尾 玄
取締役 佐藤 弘次
取締役 佐藤 雅史
社外取締役 田中 仁
常勤監査役 中嶋 清昭
社外監査役 森 満彦
社外監査役 永井 公成

代表取締役社長は当事者ではないことが確定しております。

社長以外の上記の役員がインサイダー取引をしていたのでしょうか。

コンプライアンス遵守が大きな声で叫ばれている中本当にそのようなインサイダー取引をしたのでしょうか。

ネット上には信じられないなどの意見が噴出しているようです。

スマホ

バルミューダはトースターや扇風機で人気を博してきました。

今までの市場調査第一主義からの脱却で電気製品のパラダイムシフトを起こしてきたともいえるでしょう。

スマホの参入でそのデザインやオリジナルアプリに注目していた方も多かったようです。

インサイダー取引をした役員はこのスマホ事業の将来性を確信して規則を破ってまで株式を購入したのかもしれないなどの書き込みもあるようです。

ネットの反応

ツイッターなどではインサイダー取引が行われたことに対して厳しい意見が多いようです。

スマホという競争の激しいレッドオーシャンに果敢にチャレンジする精神は素晴らしいなどの意見もあるようです。

10万円のスマホをバルミューダという会社が発売していることを今回のインサイダーの不祥事で初めて知ったという方もいるようです。

ネット上では炎上商法なのではなどのうがった見方もあるくらいです。

積み重ねてきたものを台無しにしたのかなと思います。

炎上商法?売名?と思ってしまう。

扇風機とトースターの呪縛に囚われすぎ

売り逃げするつもりだたんだろうが、

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