元甲子園球児で現在大学3年生の21歳の男が持続化給付金の詐欺で起訴されました。
逮捕されたのは龍谷大学3年生の男で神戸国際大付属高校の選手として甲子園に出場した経験があるとのことです。
今回は高校野球や大学野球で活躍していた選手の持続化給付金詐欺での起訴に関する話題です。
神戸国際大付属高校の元甲子園球児を起訴
神戸国際大学付属高校で甲子園に出場した元甲子園球児の給付金詐欺は下記のように報道されております。
新型コロナウイルスの影響を受けた個人事業主らを支援する国の「持続化給付金」をだまし取ったとして、神戸地検姫路支部は23日までに、詐欺罪で龍谷大3年の男(21)を在宅起訴した。
捜査関係者への取材で分かった。
被告は神戸国際大付属高校の出身で、2017年に野球部主将として春夏連続で甲子園に出場している。
起訴状によると、被告は2020年6月、兵庫県太子町の女(46)=詐欺罪で公判中=ら複数と共謀し、被告が学習支援業を営む個人事業主であると偽って国に給付金を申請するなどし、計200万円を詐取したとされる。
出典:神戸新聞ネクスト
持続化給付金を大学生が不正に申請し詐欺行為をはたらいていた事件が全国で摘発されております。
今回の報道では元甲子園球児で現在も龍谷大学で野球で活躍している選手の起訴ということで学校関係者はショックを受けているようです。
神戸国際大学付属高校は野球の名門ですがこのような事件を起こした生徒がいたということで本当に衝撃を受けているとのことです。
それほどまでに金銭に困窮していたのでしょうか。
逮捕の龍谷大学3年の男は誰で名前を特定?
逮捕された龍谷大学3年生の男は誰なのでしょうか。
報道では大学3年生でたつの市出身ということです。
2017年の選抜高校野球とその夏の甲子園にも出場し3回戦まで勝ち進んだということです。
顔画像はなぜでないのか
龍谷大学3年生の男の持続化給付金詐欺に関しては実名報道がされておりません。
さらに顔画像などもなくどのような人物が特定できておりません。
逮捕までの事件では今回はなく在宅起訴ということで実名での報道は差し控えているようです。
持続化給付金の詐欺
持続化給付金に関してはその迅速性の観点から申請者へのチェックが甘くなっておりました。
簡単に100万円が手に入ると考えた人もいたようです。
野球でエリートコースを歩んできたのに今回の不正受給で道をはずしてしまいました。
確かに100万円は大きな金額ですが詐欺をしてしかも逮捕や起訴のリスクを負ってまですることなのかというようなコメントもネット上にはあるようです。
大学がホームページでお詫び
引用:龍谷大学公式サイト
龍谷大学が大学の公式ホームぺ時でお詫びのコメントを出しました。
在宅起訴された学生が龍谷大学の中におり関係者の多大な迷惑をかけたという趣旨のものです。
道議的にも許せるような行為ではないとこのページでも指摘されておりかなり厳しい処分がこの3年生の起訴された学生には科される見通しのようです。