横浜家系のラーメンの「六角家」が破産手続きを開始したということです。
家系ラーメンで人気を博した六角家の倒産は驚きをもってとらえられております。
六角家の破産はTwitter上でも大きな話題として注目されており多くのコメントがされているようです。
あの六角屋が無くなるなんて当時の勢いからは考えられないけどな。
最近では往年の有名ラーメン店の名も聞かなくなってきた。一つの時代の区切りだね。
六角家の倒産に関しては業界での大きな話題となっているようですが今回はこの有名ラーメン店の破産手続き開始に関してお伝えします。
六角家の閉店はなぜ
全国的な知名度を誇った #横浜家系ラーメン の老舗、「#六角家」本店（神奈川）が破産https://t.co/EkVRG4sonc
— 帝国データバンク ［公式］ (@TDB_PR) September 15, 2020
六角家の破産と閉店に関しては神奈川新聞が下記のように報道しております。
帝国デ－タバンク横浜支店によると、横浜家系有名ラ－メン店の「六角家 六角橋本店」を経営していた「六角家」（横浜市神奈川区）が１５日までに、破産手続き開始決定を受けた。
同支店によると、ラ－メン業界は競争が激化し、六角家六角橋本店の来店客数は減少、２０１７年１０月末には閉店していたという。
「六角家」は１９８８年の創業。とんこつしょうゆ味の横浜家系ラ－メンの老舗で、９４年には「新横浜ラ－メン博物館」（横浜市港北区）の開業時に出店した。横浜市内のほか、首都圏に加え札幌、名古屋、大阪、高松市などに直営店を拡張してきた。全国規模で知名度が高まったことから「六角家」の名を冠したカップ麺がコンビニで販売されたこともあった。
出典：カナコロ
六角家は家系ラーメンの代表店で一時代を形成してきました。
コンビニとのコラボで六角家の名前を冠したカップラーメンが発売されるなどその名前は多くの地域にとどろいておりました。
実店舗も直営店を大阪や名古屋など大きな都市に出店し勢いが最もあったラーメン店とも言えるでしょう。
倒産理由は?
六角家の倒産理由は何だったのでしょうか。
倒産の理由の一つとしては家系ラーメンを名乗る店舗が増えてきたことによる過当競争が挙げられそうです。
現在ではどこにでも横浜家系ラーメンの店舗が見られ特に地元の神奈川県では激しい競争が行われてきました。
2017年から六角家六角橋本店はへいてんしており、新型コロナの影響は直接は受けておりません。
姉妹店
家系ラーメンの六角家には姉妹店があります。
姉妹店は「六角家戸塚店」「六角家」などがありこちらは経営主体が別ということです。
法人が違うので今回の倒産の影響はないようです。、
しかし、破産手続き開始で閉店するという報道は姉妹店の評判にも影響してくる可能性もあります。
Twitterの意見
六角家の思い出などをツイッターに書き込む方も多いようです。
独特のスープに好きな人は好きになるラーメンということで若い頃に通った方も多いようです。
また復活して欲しいなどの意見などもありますが今後の見通しなどは不明ということのようです。
飲食店は難しいですね。
以前はお世話になりましたが、最近は体が
家系ラーメンを受けつけない体になって
しまったので、足が遠のいていました。
破産の原因はわかりませんが、残念ですね。
これもコロナか？
それとも競争に負けたのか？？
いずれにせよ、こういう名店と呼ばれるお店が破産とか辛いですね。
25年くらい前初めて家系と呼ばれるラーメンを食べた店だ
懐かしい
