ザ・ルーツの創設メンバーのマリク・Bが死去いたしました。
享年47歳ということでアメリカの音楽業界に衝撃を与えております。
マリクBが死去
マリクB氏の死去はこのように報じられております。
ザ・ルーツに長年在籍したMC/ラッパーのマリク・Bが亡くなった。
「私たちは沈んだ心で涙を浮かべながら、最愛のブラザーにしてザ・ルーツの長年のメンバーであるマリク・アブドゥル・バシートが亡くなったことをお知らせします」と、ザ・ルーツのクエストラヴとブラック・ソートは声明の中で述べている。
「彼のイスラム教への献身、仲間への愛情、そして最も才能あるMCの一人としての革新性が記憶されることを願っています。大きな損失を悼む喪中につき、彼の家族にご配慮いただけたらと思います」
引用:Rolling Stone Japan
マリクB氏は47歳等年齢での死去ということで芸能関係者を驚かせております。
まだこれからも活躍できた年齢での訃報は周囲の方々を悲しませているようです。
才能あるMCでありラッパーであったマリクB氏の死去の原因は何だったのでしょうか。
死因は病気?
マリクB氏の死因に関しては公式には何も発表されておりません。
死因に関しては病気や事故などの噂がネット上にありますが真相は判明しておりません。
今後グループなどから死去した原因などがネット上に出てくる可能性もあります。
学歴経歴は【ザルーツ】
ザ・ルーツが結成されたフィラデルフィア生まれのマリク・バシートは、90年代初頭にミラーズビル大学在学中、(前進バンド)スクエア・ルーツのドラマー、クエストラブやMCのブラック・ソートと親交を深めたことをきっかけに活動を開始。
ザ・ルーツに改名した後、1993年に1stアルバム『Organix』をリリースし、続く1995年の『Do You Want More?!!!!!』でメジャーデビューを果たした。マリク・Bとブラック・ソートはほぼ全曲のヴァースでラッパーとしての役割を分担している。
マリク・Bはザ・ルーツを脱退する前に、1996年の『Illadelph Halflife』と1999年の『Things Fall Apart』にも参加している。彼の脱退後にリリースされた2002年の『Phrenology』に収録された「Water」でブラック・ソートは、彼とマリク・Bの音楽的な繋がりに加えて、脱退の原因となったドラッグ問題についても詳しく説明している。
マリク・Bはミレニアムの変わり目にザ・ルーツを脱退したが、ラッパーは2006年作『Game Theory』のタイトル曲や、2008年作『Rising Down』の「I Can’t Help It」「Lost Desire」などでゲスト出演を続けていた。
彼はソロとして2005年にミックステープ『Street Assault』、2015年にはプロデューサーのMr. Greenとのコラボレーションした『Unpredictable』をリリースしている。
引用:Rolling Stone Japan
ネットの反応
当時沢山のラップグループがメジャデビューしてたけど音楽も音楽に対する姿勢も頭三個ぐらい抜けた洗練さだった。冥福をお祈りいたします。
昨日、何年かぶりにルーツのCD引っ張り出して聞いてたので驚いた。
クオリティの高いジャジーなHIPHOPを聞かせてくれましたよね。
ディッピングポイント辺りから急にアッパーな感じになったけど、ドゥーユーワントゥーモア?はかなりアングラなサウンドでしたね。
ルーツはラザールやスクラッチがいた頃の昔の方が好きでした。
ザルーツはUSでもかなり有名なバンドに登り詰めていたから大きなニュースになるんだろう。