林優里のALSブログ&Twitterを特定?自宅マンションどこで学歴は東大建築学科?

ALSを発症し医師から安楽死させられたとして報じられている林優里さんに関して文春が報道しております。

林さんはキャリアーマンだったとの報道ですが今から9年ほど前にALSになり病気と闘っていたとのことです。

一人での闘病生活はどのようなものだったのか想像するに余りありますが安楽死を受けたいなどの言葉がブログにあるようです。

林優里のALSブログ&Twitterを特定?

林優里さんはALSブログやTwitterで情報を発信していたようです。

そして今回逮捕された大久保愉一容疑者と山本直樹容疑者ともSNSで知り合い連絡を取り合っていたとのことです。

文春は林優里さんの経歴などに関して下記のように報じております。

ALSは全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病だ。日毎、身体の自由が利かなくなっていった患者女性は、周囲に「安楽死したい」と漏らしていたという。

 京都府警関係者が語る。

患者女性は海外でも生活した経験があるキャリアウーマンです。帰国後は東京で建築士として仕事をしていましたが、2011年にALSを発症。地元の京都で24時間ヘルパー支援による生活を送っていました。母親は約20年前に病気で死別、父親が存命でしたが、1人で闘病生活を送っていたそうです」

患者女性は2018年5月に「スイスで安楽死を受ける」ことを目標にブログを開設し、闘病の様子を記録していた。そのなかでは「早く死にたい」「安楽死させてほしい」などの思いが頻繁に綴られている。

出典:文春オンライン

ALSに関して綴ったブログやTwitterで自分自身の病状や思いを表しておりました。

そんな林優里さんのSNSなどはあるのでしょうか。

調べてみるとTwitterがまだ閲覧可能な状態でありました。

「@tangoleo2018」というアカウント名で2018年に開設されております。

Twitter内では林さんの安楽死への思いが書き込まれております。

顔写真などはありませんが全身が写った画像が自分のプロフィールとしてアップされてあります。

林さんの顔写真などがカンテレによって報道されました。

自宅マンションどこ


京都府警

林優里さんの自宅マンションで医師が安楽死させたと報道されております。

林さんの自宅住所はどこなのでしょうか。

こちらのマンション名など自宅住所が特定できるような情報は公開されていないようです。

今後も自宅住所等は公表はされないようですので京都市中京区内ということのみが現時点で判明している情報ということになります。

学歴は東大建築学科or同志社?

林優里さんは文春報道に拠れば海外勤務の経験もあるキャリアウーマンということです。

そして林さんの名前で検索すると「東大」や「建築」の文字が出てきます。

林優里さんは東大建築学科の出身なのでしょうか。

検索結果には東大生の林優里さんが出てきますが年齢的にも今回の京都の方とは違う人物のようです。

現時点では林さんの学歴や出身大学などは公開されておりません。

今後文春の続報などで明らかになるのかもしれません。

今回の安楽死での逮捕は日本の抱える尊厳死の問題を顕在化させたものなのかもしれません。

今後は法制化も含め議会での議論が出てくるようです。

ALSの国会議員も存在する中どのような対応が患者のためになるのか国民一人ひとりが真剣に向き合うべき問題なのではないでしょうか。

ネットの検索で林さんの名前を打ち込むと「同志社」という文字が出てきます。

※ネット上の情報では同志社大学卒業でサンフランシスコのAcademy of Art Universityでも学ばれていたというものがありますがこちらは現在確認中です。

SNSの反応

SNSでは林優里さんの安楽死事件をきっかけに様々なコメントがなされております。

賛成派もいますが強固な反対派もいます。

今後議論が尽くされさらに法整備にまで行く可能性はあるのでしょうか。

末期で癌の告知を受けた母を亡くしたから、元気に、自由に動けたひとが病魔に体を蝕まれて自由が利かなくなっていく様の辛さはよくわかる。
一年前まで普通に歩いて仕事もしていたのに、動けなくなるまであっという間だった。
その様は、本人の辛さもさることながら、見守っている周りも辛い。

彼等も当然、検挙されるリスクは承知の上でのことである。
安楽死や尊厳死の観点からも更なる情報が出てくるまで判断を待ちたい。

ALSで亡くなった叔父を思い出した。
意識はしっかりしているのに動かなくなる体に、最後は諦めて延命のための何かを受け入れるわけでもなく死を待っていた。

医師がアルバイトをするのは普通のこと。

ALSの患者さんの意見を聞いてみるべきだよ

どんだけ苦しく、生きづらいのか、、、

本当にこの医師を罪に問わなきゃいけないの?

 

父親

林優里さんの父親がコメントを公開いたしました。

2つの気持ちが同時進行しているのは複雑な気持ちですね。『くそったれ』と犯人側に対する気持ちと優里の納得した気持ちと両方が同時に私の心の中では進んでいますので

林優里さんの母親はすでに他界されておりますが父親はまだ健在で今回の事件の心中をマスコミにも公開しました。

人間の尊厳にかかわることで他人には理解できない深い事件の背景がありますが林優里さんの生い立ちなどにも今後は注目が集まっていくようです。

山本直樹容疑者に150万円の送金

山本直樹容疑者へ150万円の送金があったことが判明いたしました。

捜査関係者によると、林さんは管を通して胃に直接栄養を送る胃ろうを腹部に造設していた。

両容疑者は胃ろうから薬物を投与した可能性が高いとみている。

また、捜査関係者の説明では、林さんから山本容疑者の口座に現金130万円が振り込まれていた。府警は事件の報酬とみて経緯を調べている。

捜査が次第に進み林優里さんの胃ろうから薬物が投与された可能性があるとの見方が有力になりつつあるようです。

林さんのマンションの部屋にいた時間は約10分ほどで事前に細かい点まで打ち合わせをして医師が薬物を投与したようです。

さらにその対価として150万円が山本容疑者の金融機関の口座に現金振り込みがなされていたということです。

これが今回の安楽死での対価なのではと捜査関係者は見ているようです。

結婚と旦那

林優里さんは結婚して旦那さんや子供はいたのでしょうか。

この夫などの情報はプライバシー保護の観点から公表はされておりません。

週刊文春や新潮などもこの結婚や旦那に関しての報道はしておりません。

今後新情報がもたらされたときにはこちらのサイトにもアップしようかと思います。

nhkスペシャルの「安楽死」 の反響と感想:病名|2020年7月30日

林優里さんはNHKスペシャルの昨年放送された「安楽死」に関しての番組で強い反響が自分の中であったようです。

日常的に生と死を考えざるを得ないALS患者としてどのような感想があったのでしょうか。

病名はちがえども安楽死を考える病状の方は日本には相当数いるはずです。

NHKスペシャルの放映やその内容にも注目が今後集まりそうです。

どのような経緯や思いで林さんは逮捕された医師二人とのやり取りをしていたのでしょうか。

現在も2人の医師は取り調べ中です。

 

懲役18年

2024年3月に医師の大久保愉一被告に懲役18年の刑が言い渡されました。

大久保被告は無罪を主張していましたが実刑判決となりました。

裁判官は大久保被告が利益を追求したとの判断です。

5年前、難病のALSを患う京都市の女性を、本人からの依頼での罪などに問われ無罪を主張していた医師に対し、京都地方裁判所は5日の判決で「短時間で軽々しく犯行に及び、生命軽視の姿勢は顕著で強い非難に値する」と述べて、懲役18年を言い渡しました。

「医師でありながら、SNS上の短いやりとりのみで、診察や意思確認もろくにできないわずか15分程度の面会で軽々しく及んだ。130万円を受領してから犯行に及んだこともあわせると、被害者のためを思っていたとは考えにくく、利益を求めた犯行だったと言わざるをえない。被告の生命軽視の姿勢は顕著で、強い非難に値する」と述べました。

引用:NHK

 

林優里さんの父親は娘が戻ってくることはないとの悲痛な思いを吐露しています。

今後は大久保被告が控訴するかどうかに注目が集まっています。

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