メルベイユアッシュが倒産!破産理由と店舗の今後は?

アパレルブラドのメルベルユアッシュが倒産することになったと報道されております。

大都市圏の百貨店などに18店舗展開する女性向けの人気ブランドでした。

アパレルはもうだめ

百貨店は閉めてるしオシャレする気分にならない

出展している百貨店自体が休業しているうえに通販事業も立ち行かなく破産手続きに入ったようです。

本日はこのウイメンズファッションブランドのメルベイユアッシュの倒産理由などに関して考察していこうと思います。

メルベイユアッシュが倒産!

メルベイユアッシュの倒産に関してはWWDがこのように報じております。

ウィメンズブランド「メルベイユアッシュ(MERVEILLE H.)」などを手掛けるメルベイユアッシュ(東京・元代々木)が5月7日付で事業を停止し、破産手続きを弁護士に一任したと東京商工リサーチが報じている。

同報道によれば負債額は推定7億円、2020年3月期売上高は17億円だった。

同社は1990年代の平成ブランドブームの中で成長。
公式サイトによれば、「メルベイユアッシュ」で東武百貨店池袋本店、松坂屋名古屋店など百貨店に8店、「ユノートル(UNE AUTRE)」で小田急百貨店新宿店、浦和パルコなどに10店出店していた。

コロナショックを受け、全国の百貨店や商業施設は食品フロアなどを除き4月上旬から順次休業となっており、ゴールデンウイーク明けも一部の地方店を除き再開していない。

出典:WWD

メルベイユアッシュは平成に入ったころのブランドブームで業務を拡大してきましたが近年のECコマースなどでの販売は苦戦していたようです。

そして今回の緊急事態宣言で出店していた百貨店自体が休業しており売り上げがたたない状態でした。

このような中で財務がどんどん疲弊していき今後の経営の見通しも立てられなくなり今回の倒産の決定となったようです。

ファンからは悲しみの投稿などがあるようですがこれは致し方のないことなのでしょうか。

破産理由

メルベイユアッシュの破産理由とはどのようなものなのでしょうか。

報道ではこのように破産理由が開設されております。

メルベイユアッシュは「3、4月は全店舗の休業を余儀なくされ、店舗売り上げがほとんど皆無」(東京商工リサーチ)となり、元来財務体質が弱まっていたところにとどめを刺された形。自社ECサイトも4月23日から臨時休業状態にあったようだ。

やはりとどめとなったのは緊急事態宣言での休業が長期間にわたってきたことによる資金ショートのようです。

これで倒産が確実となり破産手続きに入る決定をしたとのことです。

一部ではデリバティブ取引による損失があるようなものもありますが詳細は現時点では判明しておりません。

店舗の今後は?

多くの大都市圏の百貨店などの入っているメルベイユアッシュの店舗ですが今後はどのようになっていくのでしょうか。

現状ではすぐに後に入るようなブランドなども見つけにくくまずは緊急事態宣言の解除を見てからということになるでしょう。

休業要請が各方面に出され経済が疲弊して言っておりますがこの自粛はいつまで継続しなければいけないのでしょうか。

ネットの反応

コロナ以前に毎年流行りで服を買い換える時代もそろそろ終わりじゃね?

悲しみがハンパない

財務はどうだった?

これでまた自粛が延期されれば倒産がさらに増えるのは間違いない

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です