【wiki】イセ食品の更生理由は資金繰りがひどい&信用不安で倒産の評判?

鶏卵事業で有名なイセ食品が会社更生法を東京地裁に申し立てられました。

負債額は400億円以上になるということです。

スーパーなどでもイセ食品のタマゴは目にするという方も多いようです。

ネット上でもイセ食品が倒産?などの驚きの声もあります。

正確には倒産や破産ではなく会社更生法の申し立てなのですが今後のタマゴの供給は大丈夫なのでしょうか。

イセ食品の更生手続き

【鶏卵大手会社更生申し立てられる】https://t.co/N7Lia2v8K3

イセ食品（東京都千代田区）とイセ（富山県高岡市）は、11日に債権者から東京地裁へ会社更生法を申し立てられ、同地裁より保全管理命令を受けた。イセ食品は、自社ブランド「森のたまご」などをスーパーマーケットを主体に卸している。

— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 11, 2022

食品大手のイセ食品の会社更生法の申し立ては業界に大きな衝撃をもたらしております。

日本経済新聞などが下記のようにイセ食品の更生手続きに関して報道しております。

鶏卵最大手のイセ食品（東京・千代田）は11日、会社更生手続きに入ったと発表した。

グループ会社も更生手続きに入り、帝国データバンクによると2社合計の負債総額は453億円。

全国に生産拠点を構え、米国やアジアに進出するなど拡大路線を続けてきたが、近年は業績が低迷して過剰債務に陥っていた。

他に更生手続きに入ったのは、イセ（富山県高岡市）。2社の株主と債権者が東京地裁に会社更生法の適用を申請し、同日受理された。今後は再建に向けてスポンサーを探すとみられる。

出典：日本経済新聞

トップバリュのたまごってイセ食品だったな…まじか pic.twitter.com/aMMV3LzKqh

— あきな@わたしは、私。 (@akina1015) March 11, 2022

イセ食品は全国にタマゴを出荷し「森のタマゴ」など有名なブランドもありました。

そのような日本を代表するような食品企業が倒産のような事態になったとの驚きの書き込みもあります。

正確には破産や倒産ではないのですが会社更生法の文字をメディアで見ると潰れてしまってもうタマゴが食べられないのではなどの不安な気持ちになっている方もいるようです。

海外にも販路を広げるなどグローバルな視点での経営も行ってきましたが今回の会社更生法での手続きの開始となってしまいました。

理由は資金繰りがひどい&信用不安とは?

イセ食品の会社更生法の適用の理由は何だったのでしょうか。

ネット上では、資金繰りがひどいや信用不安など資金面での噂もあるようです。

報道では生産コストが上がってしまったということが要因として挙げられております。

飼料や燃料など生産コストの上昇も重なり、資金繰りに行き詰まった。

様々な原因で今回のイセ食品の事態となってしまいましたが今後おいしいタマゴを食べることはできるのでしょうか。

倒産or破産?

RT
イセ食品の卵、一時期近所のスーパーでとても優しいお値段だったので買ってた。結構な確率で二黄卵だったり、一度だけ卵の中から卵が出てきて驚いた。割るのがいつもワクワクした。

安いのはありがたいけど生産者には申し訳なく感じることも… pic.twitter.com/OgKHTgJnfn

— よもぞう (@tikyuuityc) March 11, 2022

イセ食品は倒産や破産ということではないようです。

事業も金融機関からの資金を得て継続するということです。

ゴーイングコンサーンとしての企業の継続は保たれるようですが今後の経営は大丈夫なのでしょうか。