ミキモト元社長のカスが豊彦さんが死去いたしました。
享年74歳ということですがミキモトの社長を約10年間つとめました。
Twitterでは驚きの声が広がっております。
御本人も人生の幕切れがこういう事になるとは夢にも思っていなかったでしょうね。
ご冥福をお祈り致します。
人の運命とは誰にもわかないのでしょうね。紙一重で命拾いをする人もいれば失う人もいます。
真珠で有名なミキモトですが晩年を逗子で過ごしていたようです。
今回はこのミキモト元社長のカスが豊彦さんの死去に関して取り上げます。
春日豊彦(ミキモト元社長)死去で死因は事故?
ミキモト元社長のカスが豊彦さんの死去は朝日新聞がこのように報道しております。
24日午後2時ごろ、神奈川県逗子市小坪4丁目の海岸で男性が土砂に埋まっているのを県警逗子署員が発見した。逗子署などによると、土砂崩れに巻き込まれたとみられる。
県は同日、死去したのは同市小坪の春日豊彦さん(74)だと発表した。
春日さんは宝飾大手のミキモトの社長を1993年から2003年まで務めた。
出典:朝日新聞
ミキモト元社長の春日さんの死因は事故ということです。
新型コロナウイルスなどの病気での逝去ではないとのことです。
逗子市の土砂崩れに巻き込まれたとのことで市内にはこのような場所が何カ所もあるようです。
学歴は
ミキモト元社長をつとめた春日豊彦さんの出身大学などの学歴はどのような学校なのでしょうか。
春日さんの出身大学は上智大学外国語学部英語学科ですので語学に堪能だったようですね。
上智大学に在学中には証券会社でインターンをするなどしておりました。
しかもそのインターンの場所はカナダという英語圏ですので国際的な活躍が期待されていたようです。
経歴は
上智大学を卒業した後は商社に就職しました。
英語が生かせる職場ですね。
しかし、その後ミキモトの当時の社長から入社することを誘われました。
ミキモトに転職するのですが活躍する場はやはり海外でニューヨークなどの支店で活動をしておりました。
そのあとは役員に抜擢されるなどして1993年から約10年間ミキモトの社長をつとめました。
ネットの反応
隠居生活の最期がこのような幕切れになるとは。ご冥福をお祈りします。それと犬はよく頑張った。
以前伊勢のミキモト真珠島に行った。
それまでプラスチックのパールしか知らなかった自分は、本真珠の神々しい美しさ、輝きに本当に驚いた。そして、核を人為的に入れるにしろ、それは貝が自然に作り出したものであることにも。いろいろ意識が変わった。
昔から、この付近の地盤(泥岩、砂岩等)は比較的新しく強度が低いことや、風雨や海水により風化、浸食され崩壊する危険があることは知られている。