アベノマスクの製造会社のうち3社が公表されておりますが残り1社の名前が明らかにされておりません。
4社目がどこなのか気になりますよね。
ネット上でも利権が絡んでいるのではないかなどの噂が飛んでいるようです。
しっかり公表してください。
興和、伊藤忠、マツオカ、3社が「不良品納入業者」の烙印を押されています。
納入前に検品をしっかりするのは当たり前ですが、残りの「1社」を公表しない理由が分かりません。
興和、伊藤忠、マツオカコーポレーションの3社の名前は既に公表されております。
そして異物混入などの対応に追われてもいるようです。
今回はアベノマスクの製造会社で明らかにされていないもう一社に関して取り上げます。
アベノマスク製造会社残り1社どこ?
アベノマスク製造企業
・興和(約54億円)
・伊藤忠商事(約28億円)
・マツオカコーポレーション(約8億円)合計約90億円
全体予算466億円で配達費128億円。
マスク費用は338億円のはずが差額の248億円の行方が不明。最大の発注先がもう1社あるはずなのに、政府は「回答を差し控える」
— Dr.ナイフ (@knife9000) April 23, 2020
アベノマスクの製造会社で名前が公表されていない残り1社についてはこのように報じられております。
新型コロナウイルスの感染拡大を巡り、政府が配布する布マスク(俗称アベノマスク)の調達先に関して、ようやく厚生労働省が興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションの3社を公表したが、残りもう1社が頑なに明かされないとして、ネット上では「残り1社」「4社目」に関して、「怪しい」「利権がらみ?」などと疑う投稿が殺到している。
安倍晋三首相が「極めて有効」とドヤ顔で繰り出すも、すこぶる評判が悪いアベノマスク。小さいために使い勝手の悪さが指摘され、配布が始まると汚れや異物混入などの苦情が相次ぎ、2社が未配布分を全回収する騒ぎに。
466億円を投じて行われる事業を巡っては、立憲民主党の蓮舫副代表がツイッターで発注元を「何度も厚労省に確認していますが、いまだに返事が来ません」と明かしていた。
最近になって3社が明かされたが、残り1社はなぜか非公表。
出典:デイリースポーツ
アベノマスクには税金が466億円も使われております。
そのマスクの製造を請け負うことができればリスクなしで国に製品をおさめることができます。
SNSでは安倍首相の利権に絡んでいるのではとか私腹を肥やしているなどの投稿もあるようです。
なぜアベノマスクの製造会社の残り1社を公表しないのでしょうか。
4社目のもう一つの会社の名前は
妊婦向けに配布する布マスクに汚れなどが相次いで見つかった問題。厚生労働省は受注企業について「興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションの3社プラス1社」とし、残る1社を公表していません。かたくなに拒む担当者。かえって疑念が広がっています。#新型コロナウイルスhttps://t.co/C1h0aUQfwb
— 毎日新聞 (@mainichi) April 24, 2020
非公開となっているアベノマスクの4社目の会社の名前は何というのでしょうか。
もう一つの名前は野党が公開請求しても政府は明かしません。
現時点ではこの4社目となる製造会社の名前などは公表されておりません。
不良品で回収?
配布時期ありきで、検品がおろそかに? 布マスク回収 #新型肺炎 #新型コロナウイルス https://t.co/9WzW9UBrGb
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) April 24, 2020
アベノマスクは不良品が多く回収騒ぎにもなっているようです。
これでは国民に届くまでもうしばらくは時間がかかることでしょう。
もしかすると公表されていないアベノマスク製造会社の残り1社もすでに不良品を出してしまい生産などを撤退しているのではないのかなどのコメントもあります。
なんにしても隠されると知りたくなりますが、早くもう1社の製造会社を明らかにしてほしいものです。
さらに400億円を超える予算で公表されている3社の合計受注額は90億円です。
残りの350億円の行方はどうなっているのでしょうか。
配送などのコストもわかりますが最大受注先のもう1をが早く明らかにするべきでしょう。
ネットの反応
さて今回の件で、安倍さんの懐に何億入ったでしょうか?
この期に及んでまだこんなことやるのか。
コロナの対応が遅れているのも、自分のことが最優先だし。
頼むから早く辞めてほしい。
あと1社知りたいな。隠されると余計に知りたい。週刊誌さん頑張りどころよ。芸能人不倫よりよっぽど重要よ。
何百億もアベノマスクに金を掛けるなら、国内マスク生産工場の拡大、もしくは各地に新たにマスク生産工場を建設した方が良かったと思う。
松岡というと現総理の父親であった大物政治家安倍晋太郎から長年政治献金をしてきた下関の水産会社(株)松岡が浮かびます。日本の水産事業を海外の輸入から守ると言うことで水産物の輸入枠を決め各組合や会社に与えそれを受けて輸入する訳です。加工を営む会社は原料確保のため、権利を持っている会社などに莫大な枠代を支払い手当します。多くの枠をもっているのが松岡です。小さな地方会社が大きくなった背景にはその様な事情があったと言われています。アベノマスクとは無関係かも知れませんがきな臭く感じます。