琉球大学医学部のパワハラ男性教授は誰?アカハラ受けた講師の名前は?

琉球大学医学部の教授が講師に対してパワハラをしていたとのことで損害賠償を求める裁判になっておりました。

那覇地裁は琉球大学に100万円の損害賠償をするように判決を下しました。

今回はこのアカハラともいえる大学内のパワハラに関する裁判結果に関して取り上げます。

どの世界にもこう言う事あるよね。

講師の研究論文を、データ引用元として記載していたとはとても思えないし。

今回の琉球大学の男性教授が裁判でパワハラを告発されていたのですがその実態に関して取り上げてみます。

琉球大学医学部のパワハラ男性教授は誰?

琉球大学医学部のパワハラの裁判に関しては琉球新報などがこのように報じております。

 琉球大学医学部・同大医学研究科の男性教授2人が男性講師に対して退職を迫るなどのパワーハラスメントを繰り返していたとして、男性講師が教授2人と琉大を相手に損害賠償計730万円を求めた訴訟で、那覇地裁(平山馨裁判長)が琉大に100万円の支払いを命じていたことが21日までに分かった。

教授2人に対する請求は国家賠償法上の対象とならないとして退けた。原告は教授2人も責任を負うべきなどとして福岡高裁那覇支部に控訴した。琉大側も判決を不服として控訴した。初回期日は4月15日に開かれる。

判決によると、教授が無断で講師の研究データを論文などで使用して発表したため不和になっていたところ、講師の科学研究費補助金(科研費)の申請に不備が見つかった。

これに乗じて原告を退職に追い込むため、原告や家族に害悪が及ぶことをにおわせるようなどう喝を含んだ発言があったと事実認定した。平山裁判長は「正規の人事上の手続きによることなく学外に排除することを意図した違法なハラスメント行為というべきである」とした。

出典:琉球新報

教授という立場を利用して講師をどう喝していたことを那覇地裁は認定しております。

しかし、この琉球大学医学部のパワハラをしたとされる教授は国家賠償法の対象にはならないことになっております。

琉球大学のみが賠償請求を受ける形になるようで、それを不服として福岡高裁の那覇支部に控訴をしております。

この琉球大学医学部のパワハラをした教授が誰なのかに関しては公表がされておりません。

なので医学部教授の名前などの具体的な情報もない状態です。

アカハラ受けた講師の名前は?

今回の琉球大学のアカハラを受けた講師という人物の名前などの判明しているのでしょうか。

報道ではこの講師という人物の氏名などは公開されておりません。

アカハラを受けた被害者で今後の研究者としての人生もありますので名前などの公開されていないようです。

今後は福岡高裁那覇支部での上級の審理が行われていくそうです。

無断でデータの使用は違法?

今回の琉球大学医学部の教授のパワハラの原因には講師の研究データを無断で使用した男性教授に原因があるとのツイートなどもあります。

無断でデータを使用することは違法性はないのでしょうか。

包括的なデータの利用に関する約束などをしていればそのあたりは大丈夫なようですが講師が容認しないデータを無断で利用するなどすれば問題があるようです。

今後はこの辺りも詳細に福岡高裁で明らかになるのかもしれません。

ネットの反応

琉球大学医学部は大丈夫か

妬みもあるのかな

データを無断で使っていいのでしょうか。

真実が知りたいです。

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