三浦基さんが京都のロームシアター京都の館長になることが決定しました。
しかしこの人事に疑問を呈するような方々がいるようです。
三浦さんが代表をしている劇団の「地点」の構成員の女優がパワハラがあったとして交渉をしているとのことです。
劇団のパワハラは当然のように感じる
女優さんへの心無い言葉は許せません
#ロームシアター京都 の館長に劇団「地点」代表・三浦基氏の就任が発表されたことに対し、#平田オリザ さんら有志が選定の経緯などについての公開質問状を提出しました。https://t.co/arXttSGEq9
— 毎日新聞 (@mainichi) February 14, 2020
劇団地点サイドはパワハラの事実はなかったと主張しているようですが真相はまだよくわかっておりません。
今回は三浦基さんのパワハラ報道に関して取り上げます。
三浦基:劇団地点のパワハラ女優は誰?
三浦基さんのロームシアター京都への館長就任と劇団地点のパワハラ不祥事を京都新聞がこのように報道しております。
三浦さんが代表を務める劇団「地点」(同市)の元劇団員がパワハラを受けたとして団体交渉を続けていることを巡り、劇団側はハラスメント行為があったことを全面否定。
一方、19日にあったシアターの新年度ラインアップ発表では、複数の舞台関係者が「今回の人事の件で懸念があり、解決が見られない場合、(公演や催しの)延期・辞退の可能性がある」という異例の条件を付けたことが明らかになった。
「地点」を巡っては元劇団員女性が2018年、三浦さんから退職を強要され、キャリアを否定する言動を受けたとして、映演労連フリーユニオンを通して、劇団側との団体交渉を昨年から続けている。
今月14日には、演劇関係者16人と京都舞台芸術協会が連名で、こうした問題が係争中でありながら、公的な立場の館長職に推薦した経緯の説明を求める公開質問状を市に提出。代表で市役所を訪れた劇団「MONO」(京都市)の土田英生さんは「問題をクリアにしてくれないと、われわれ上演団体がパワハラを容認しているかのようになってしまう」と思いを語った。
出典:京都新聞
劇作家の平田オリザさん曰く演劇の業界にはパワハラが蔓延していたとのことでそのこと自体は一般人でもなんとなく感じるところがあった方は多いようです。
とにかく稽古が厳しいなどの噂はテレビなどで一昔前は流れておりました。
しかし、現代ではパワーハラスメントとしてとらえられます。
調べてみたところ具体的な女優さんの個人名は出てきませんでした。
今後もしかすると裁判などになってくる可能性もありますのでその際に女優の名前なども報道されるのではないでしょうか。
wiki的経歴学歴
三浦基さんのwikiでの情報は存在しませんでした。
今回の騒動で三浦さんの名前は全国区になったのでwikipediaにも情報が出てくるかもしれません。
その後青年団に入団し、1999年から文化庁の研修員としてフランスのパリに2年間過ごします。
2008年には京都市の芸術文化特別奨励者にも選出されて京都では有名なアーティストということです。
ネットの反応
業界自体にパワハラを容認するような空気感があると思う。
改善の余地あり。
このパワハラを受けた女優さんは現在でも地点に所属しているのでしょうか。
実力はあるのは認めますが