地方銀行で九州の宮崎県を地盤とする宮崎銀行で着服の不祥事が発生いたしました。
その行員は現在居場所がわからなくなっているとのことです。
1億円を超える金額がなくなってしまったということで地銀業界では再編の動きとも相まって衝撃を与えているようです。
銀行は行員が横領していても気づかないのかチェック機能もないのか
絶対に今まで、どの銀行でもあると思う。
知らないだけで、横領なんてのは大なり小なり行われいること。
SNSでは横領や着服などはどこにでもあるのでそれに対するチェック機能がなぜ働かなかったのかに注目が集まっているようです。
今回はこの宮崎銀行の1億円着服の不祥事に関して取り上げようと思います。
宮崎銀行着服の行員は誰で名前は?
支店イメージ写真
今回の宮崎銀行の巨額着服事件は宮崎ニュースなどが速報しております。
元行員が、客の預金などを着服していたとして、宮崎銀行が記者会見を行いました。被害額は1億円を超えています。
着服していたのは、宮崎銀行審査部に勤務していた46歳の男性です。
宮崎銀行によると、2011年から着服を行っていた疑いがあり、被害にあった客は9人、被害額は合計約1億1360万円にのぼります。
去年11月に金融庁から情報提供があり、発覚したということです。
銀行では去年11月18日、元行員にヒアリングを行ったところ、関与を否定したということですが、その翌日から連絡が取れなくなっていて、1月10日付で懲戒解雇するとともに、現在、刑事告訴をする方向で警察に相談しています。
出典:宮崎ニュース
金融庁からの連絡で今回の宮崎銀行の着服の不祥事がわかったとのことです。
銀行自体にもチェック機能があるはずですがなぜ1億円以上の金額で複数の客への被害になってしまったのか疑問がたくさん残ります。
宮崎銀行自体はこの行員にヒアリングを行いましたがその次の日から行方をくらましてしまったようです。
この着服した行員の名前はまだ報道されておりません。
今後銀行側が告訴すると考えられますのでその際に誰かということや名前が判明すると考えられます。
不祥事の支店名は?
この宮崎銀行の不祥事が起きたのは本店なのか又はどこかの支店で起きたのでしょうか。
着服が発生したのがどこの店舗なのかに関してもまだ報道になくどこの支店か特定できておりません。
巨額の金額なので小さな支店ではないとも考えられますのでもしかすると宮崎しない又は他の大都市での支店の出来事なのかもしれません。
横領なんてどこにでもある?
このような横領のような事件を目にするたびにいろいろなコメントがSNS上に書き込まれます。
横領なんてどこにでもあります!という主張が意外に多くて驚きました。
確かに人間は弱い生き物ですしモラルも崩壊してしまうときもあるでしょう。
しかし、そのようなことが起きないようにお金を預かる銀行はシステムを構築しております。
今回の1億円着服の行員はそのようなシステムの穴をついた可能性があるようなウワサ話もありました。
地銀の事件のネットの反応
なぜいつかはばれてしまうのにやってしまったのかなどの問題を提起するような書き込みもあります。
モラルが崩壊しているという嘆きの声もあります。
まずはこの失踪している宮崎銀行の行員がどこにいるのかを突き止めなければいけないでしょう。
法律厳しくすればいいじゃない。
絶対にバレるのに、何故するかね。
逃げ切れる訳ないのにな。
※使用した写真はイメージ写真でどこの支店で起きた不祥事なのかはまだ判明しておりません。
万引きで逮捕
この宮崎銀行で1億円以上の着服をした男が逮捕されました。
この男は46歳で名前はまだ公表されておりませんが万引きで警察に捕まったとのことで驚きが広がっております。
91円の炭酸飲料をコンビニで万引きしたとのことです。
億のお金を着服しながら最後は91円の炭酸飲料で逮捕となりました。