かんぽ生命の暴言パワハラ上司は誰で部署は?社長は長門裕之or植平光彦?

かんぽ生命保険の不適切販売の報告書が明らかになってきました。

「営業目標」といわれるいわゆるノルマを達成できなかった社員に対して暴言罵倒するようなパワハラが横行していたようです。

このため不適切販売で何とか営業目標を達成しようとする社員が続出する事態となってしまったようです。

特別調査委員会の報告ではそのパワハラなどの理由も詳細に書いてあるようですが今回はこの暴言などをしたパワハラ上司が誰で部署はどこなのかなどに関して取り上げようと思います。

かんぽ生命の暴言パワハラ上司は誰で部署は?記者会見で罵倒の問題発覚!

今回のかんぽ生命の不適切販売の報告書に関しては時事通信社などがこのように報じております。

ノルマ未達者には「どう喝指導」が繰り返された。

朝礼など他の社員がいる場でののしられ、その場で泣きだす女性社員もいたという。「土日休んで平気だったのかと詰問された」「部長から職場全員の前で謝罪させられ、精神的に追い詰められた」との証言も得られた。

調査では不適切営業で高い成績を挙げる社員を厚遇していたことも明らかになった。

ある社員は「(好成績の)不適切販売は黙認され、局長は問題行為に気付いても注意できなかった」と指摘。見て見ぬふりする企業風土が醸成されていった。

好成績を挙げていた別の社員は「営業手当欲しさに不適切な契約を多発させた」と告白した。
出典:時事通信社

好成績を収めるために不適切な販売に手を染めていった構図が見てとれます。

そしてノルマが達成できないときは朝礼などで罵倒やどう喝がなされていたということでパワハラと言ってもいい状態だったのではと報告されているようです。

このパワハラをした上司は複数いると見られておりますがその名前などは公表されておりません。

したがって暴言をはいた人物が誰かなどはまだ確認ができておりません。

部署も営業をやっていた部署なのは間違いないのですが詳細な支店名などは今後明かになっていくと思われます。

不適切販売の勉強会まで?

かんぽ生命の不適切販売は今回の報告書で組織的なのではという疑いの目が向けられるようになりそうです。

成績至上主義になり郵便局長がこのような不適切な販売を知りながら注意や指導をおこなってはいなかったようなのです。

さらにこのような行為を勉強会を開いて情報を共有するなどしていたということでかんぽ生命の販売手法にはさらに批判が集まりそうです。

かんぽ生命社長は長門裕之or植平光彦?

かんぽ生命社長の名前を検索すると「長門裕之」や「植平光彦」などの結果が出てきます。

長門裕之さんは日本を代表する俳優さんで金融機関の幹部ではありません。

取締役に長門正貢氏がおり珍しい苗字なので長門裕之さんと兄弟なのではとネットで噂になったことがあったようです。

しかしこれは単なる噂話で信用に足る情報ではありませんでした。

現在のかんぽ生命の社長は植平光彦氏で取締役兼代表執行役社長ということです。

ネットの反応

昔、外資系の生保にちょっとだけ働いた事があったが、そこでも毎月全国の何処かの事業所で必ず懲戒解雇された社員が数名ずつはいた。不正販売や詐欺行為事案だ。

元郵便局員でかんぽの営業してました。

不適切営業の勉強会…経営陣は知らなかったというのは真っ赤な嘘です
勉強会の参加を管理者が強く推奨していました

トップは知らなかったとでも言うんですかね。保険セールスなんてとても難しい仕事です。それがトンでもなく良い成績の人がいれば、ふつうはどうやってるのか調べますよね。そしてそのノウハウが素晴らしければ社内みんなに広げて行くべきだし、不正があるなら早く是正しなければならない。

かんぽ生命を弁護するつもりなど皆無だけどかんぽ生命だけの問題じゃないだろ。

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