こんにちは！Spread Box編集部の日比谷です。
カンボジアでのポルポト政権でナンバー2にあったヌオンチア元人民代表議会議長が死去いたしました。
1970年代のカンボジアで200万人以上の方が犠牲になった政権での実力者でした。
今回はそのヌオンチア議長について取り上げたいと思います。
【死因は老衰?】ヌオンチア元人民代表議会議長(ポルポト派ナンバー2)が死去で年齢は?
共同通信によるとヌオンチア議長の死去を以下のように報じています。
カンボジアで1970年代後半、200万人近くの国民を死に追いやったとされるポル・ポト政権のナンバー2だったヌオン・チア元人民代表議会議長が4日、プノンペン市内の病院で死去した。93歳だった。家族らが明らかにした。元ポト派幹部を裁く特別法廷の被告として裁判が続いていた。
ポト派の理論的指導者とされ、派内では98年に死去した故ポル・ポト元首相に次ぐ地位にあった。
国連とカンボジアが設置した特別法廷に2007年9月に逮捕され、人道に対する罪などで起訴された。14年8月、一審で終身刑、16年11月の二審判決で刑が確定。
出典：共同通信
国連とカンボジアが設置した法廷で終身刑を受けていました。
ポルポト政権での出来事はカンボジア人にとっては忘れることのできないものとなっています。
ポルポト元首相も1998年に死去していますので歴史の生き証人がまた一人なくなったと言えるでしょう。
年齢は93歳でした。
死因は公表されておりませんが高齢で死去したことを考えると老衰またはそれにともなう合併症の可能性が高いと考えられます。
キューサムファンは健在?
キューサムファンはヌオンチア議長と一緒にポルポト元首相を支えていた重要な人物です。
元国家幹部会議長であったキューサムファンは現在まだ健在なのでしょうか?
調べてみたところまだ88歳で健在との情報が得られました。
キュー寒ファン元議長も終身刑の身ですが体調が悪く入院している可能性も否定できません。
ネットの反応
今回の出来事を受けて世の中はどのように反応しているのでしょうか?
SNSなどのコメント欄に書かれたユーザーの意見を抜粋したいと思います。
最後は病院で亡くなったのか
最初はいいと思ってやっていたがそのうち壊れはじめた。
人間の危ない一面がある。
高齢でビックリした
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