東京パラリンピックのアーチェリー代表の選手が死去したことが公表されました。
死去したのは、仲喜嗣選手で年齢は60歳だったということです。
仲喜嗣選手の訃報を受けて東京オリンピックやパラリンピックのアーチェリー関係者にはショックが広がっているようです。
以前、何かの番組で誰かがおっしゃってました。パラリンピックが1年延期されることは、オリンピックが延期するのとは意味合いが違うと。
1年後に体が動く保障もないし、今回のニュースの様にお亡くなりになる方もいるとの事で、1年の延期は非常に厳しいと・・・
今回は仲喜嗣さんの死亡に関しての話題を取り上げます。
仲喜嗣選手が死去
東京パラリンピック アーチェリー代表内定 仲喜嗣さん死去 #nhk_news https://t.co/t5vDvgUbA8
— NHKニュース (@nhk_news) February 9, 2021
東京パラリンピックのアーチェリー代表の仲喜嗣選手の死亡は共同通信が下記のように報道しております。
日本身体障害者アーチェリー連盟は9日、東京パラリンピック代表に内定していた仲喜嗣(なか・よしつぐ)選手(日本連盟)が7日に死去したと発表した。60歳。奈良県出身。
同連盟によると、昨年11月から病気療養中だった。死因は公表していない。
仲選手は31歳で筋萎縮などが生じる難病「AAA症候群」を発症し、車いすで競技を行っていた。
2019年の世界選手権(オランダ)で東京大会の出場枠を獲得し、代表に内定していた。
出典:共同通信
仲喜嗣選手は60歳ということで東京パラリンピックの代表選手でした。
31歳から筋萎縮が生じる病気と闘ってきました。
2019年のオランダでの大会で2020年のパラリンピックへの出場権を得ておりました。
1年の東京パラリンピックの延長の措置は多くの方に影響を与えているようです。
新型コロナウイルスはいつになったら収束するのでしょうか。
死因の病気
東京パラリンピックの仲喜嗣さんの死因は何だったのでしょうか。
公式には死亡原因などは公開されていません。
新型コロナウイルスでは無いようですが持病などが関連していたのではという推測がネット上にあります。
しかし直接の死因は公式には発表されはいないので軽々に噂を信じないほうがいいでしょう。
持病と嫁(結婚)は?
東京パラリンピックのアーチェリーで代表に内定していた仲喜嗣さんが亡くなりました。60歳でした。https://t.co/fbK7XA2bYu
— 毎日新聞 (@mainichi) February 9, 2021
仲喜嗣さんは持病などもあったのでしょうか。
31歳の時に筋萎縮が起きてしまう「AAA症候群」を発症し車椅子の生活でした。
そのような状態で還暦に近い年齢で東京パラリンピックの代表の座をつかんでおりました。
仲喜嗣さんは結婚しており嫁がいて奈生美さんという方です。
南都銀行の支店長をされているというような情報がありますが有能な方のようです。
Twitterでの意見
Twitterでは東京パラリンピック代表の仲喜嗣さんの死去に残念だなどのコメントが目立ちます。
新型コロナウイルス感染の広がりさえなければオリンピックやパラリンピックは行われていたであろうことを考えると本当に残念です。
パラリンピックの代表になっていた方はより深刻な影響が1年という時間にはあるようです。
残念です。
自分はプロ化したオリンピックよりパラリンピックの選手の皆さんの方が真の日本代表だと思っていつも応援しています。
コロナがこんなに蔓延していなければ、昨年晴れの舞台を踏まれていたと思うと残念でたまりません。
ご冥福をお祈りいたします。
自国開催の出場権利を掴みとり、楽しみであったろうその五輪を目前にしながらも病魔に果てた。無念でしょう。胸が痛みます。仲選手のご冥福をお祈りします。
やっぱり4年間って長いんだよな
それなのに
さらに1年間も伸びて
これ以上延期しないことを祈りたいね