【死因は肝不全】西健一郎(プロフェッショナル和食料理人)死去 漫画「美味しんぼ」にも登場でその経歴とお店は?

こんにちは!Spread Box編集部の日比谷です。

和食料理人の西健一郎さんが死去いたしました。

和食料理人の第一人者で漫画の「美味しんぼ」にも実名で登場していました。

有名人にも愛されてきた日本料理の達人で芸能界や財界からも惜しむ声が届いています。

【死因は肝不全】西健一郎(プロフェッショナル和食料理人)死去

スポニチアネックスなどで訃報を報じています。

「和食界の至宝」と呼ばれ、人気グルメ漫画「美味しんぼ」にもたびたび登場した西健一郎(にし・けんいちろう)さんが26日夜、肝不全のため東京都文京区の病院で死去した。81歳。京都府出身。葬儀は近親者のみで行う。後日、お別れの会を開く。

 関係者によると、最近は心臓疾患の手術などで入退院を繰り返していたが、店主を務める日本料理の名店「京味」(東京・新橋)には入院中も顔を出していたという。

名な料理人だった西音松さんの四男で、17歳から京都の名店で修業。
1967年、30歳で開いた「京味」は、有吉佐和子や志賀直哉ら文化人のほか、財界や芸能界の大物ら多くの食通に愛されてきた。
大切にした言葉の一つが「安いものには手をかけろ」。
安くても旬の食材を、高級食材に負けないよう手をかけるという哲学を貫いた。

 漫画「美味しんぼ」にも、主要キャラクターを手助けする役などで実名で登場。
原作を手掛ける雁屋哲氏は、過去にブログで「料理は芸術であるという命題をそのまま表象して下さっている方の一人」と絶賛。
西さんの素材の良さを引き出す真摯(しんし)な姿勢や、もてなしの心が作品に描かれた。

死因については肝不全と報じられています。

心臓疾患での手術も近年はしていたようで体にかなり負担がかかっていたようです。

そんな中でも自分のお店には入院中も顔を出していたということでまさにプロフェッショナルの和食調理人と言えますね。

漫画「美味しんぼ」にも登場でその経歴とお店は?

料理漫画の「美味しんぼ」にも実名の「西健一郎」役で出ていたことで知られています。

しかも一度だけでなく主役の補佐として何回も登場していました。

気になるのは実際にはどこでお店を出していたかですよね。

東京新橋の「京味」というお店を出されていました。

こちらのお店は1967年に30歳で開店したお店です。

志賀直哉など文化人や財界人もたくさん利用していたとのことです。

ネットの反応

西さんの訃報を受けてネットユーザーが掲示板に様々な意見を述べています。

その一部をご紹介いたします。

レシピ本も見させて頂きましたが、品があって本当に美味しそうでした。一度は「京味」で西さんの料理を味わいたかったですね…

食べたいとは思うけど、簡単には食べられない金額。

地面に生えたままのタケノコを焼く料理はすごかったな

一度は行ってみたかったのに、知り合いに常連はいなかった。行きたい店にはどんなツテを頼ってでも行かないと駄目なんだな。京味はお弟子さんが続けるんかな。

最後までご覧いただいてありがとうございました。
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