オナマシのイノマーさんが53歳という年齢で死去いたしました。
死因は口腔定癌の再発ということでステージ4のがんと闘ってきましたが訃報を聞くこととなってしまいました。
イノマーさん、誕生日おめでとう??。悩んだけど、イノマーさんが思った以上に状態が良かったので書くことにした。神戸からみんなで会いに行って良かった。「またみんなでライブやろう!」涙出そうになった。これだけ頑張ってる恩師を見たらもう胸が一杯やった。繋いでた手も力強かった!うん、大丈夫! pic.twitter.com/CYQmq2rsdm
— コザック前田(ガガガSP、Theサード、コザ語り)新アカウント (@gagaga_cozzak) 2019年11月26日
サブカルチャーやマニアックなものを対象として幅広く活動しておりました。
このオナマシのイノマーさんの死去に関して取り上げたいと思います。
イノマーが53歳の年齢で死去
インスタグラムを更新したよ。
「イノマー没」https://t.co/IwfVpebN51#イノマー #オナマシ #バイバイ pic.twitter.com/d2i6ylSiUV— TSURU(STANCE PUNKS) (@TSURU8969) 2019年12月19日
イノマーさんの癌での死去はオリコンニュースなどで以下のように報道されております。
かねてより口腔底がんで闘病中だった性春パンクバンド・オナニーマシーンのリーダーで元雑誌編集者のイノマーさんが19日午前2時50分、都内の病院で死去した。
53歳だった。訃報を受け、氣志團の綾小路翔、ガガガSPのコザック前田、サンボマスターの木内泰史ら盟友がツイッターで追悼コメントを寄せた。
イノマーさんはオリコンが発行していた週刊誌『オリコンウィークリー』の編集長に同社当時最年少の29歳で就任。
ガガガSP、氣志團やサンボマスター、峯田和伸(銀杏BOYZ/当時GOING STEADY)といった人気バンドマンらを数多く紹介し、亡くなる直前まで親交が続いた。
出典:オリコンニュース
ガガガSPや氣志團そしてサンボマスターまでメジャーとなるグループをたくさん世の中に紹介していました。
2018年に口腔底癌が見つかりすでに完治はしないステージ4ということで抗がん剤の治療をしていた可能性があります。
下の全摘手術をして一時は歌を歌うこともでき、復活したと思われました。
しかし、2019年の7月に口腔底癌の再発が見つかり今月の死去となりました。
この訃報を受けて音楽関係者には悲しみと驚きが広がっております。
死因は再発口腔底癌
死因については口腔底癌ということですが聞きなれない癌の種類です。
wikipediaによると
通常、目に見える範囲であるため、早期発見は容易であるが、自覚症状がない場合、放置され、腫瘍が進行してから医療機関を受診することもある。
早期発見が可能ながんですが痛みがないのが特徴のようです。
やはり痛みがないと病院にいきつけていない人はなかなか理由をつけて受診を先延ばしにしがちです。
もしかするとイノマーさんの死因の癌もこのような形で放置されてきたのかもしれません。
嫁と元オリコン編集長
イノマーさんは2回結婚歴がありますが2回とも離婚をしています。
嫁が誰なのかなどの情報はありませんでした。
駒澤大学法学部を卒業後に入社したのがオリコンでした。
最年少で編集長になったこともありますが問題も多々起こしていたようです。
そのようなこともありオリコンの編集長にまでなっておりましたが退社することとなりました。
その後にバンド活動などをはじめ無名だったバンドの紹介にも力を入れるようになったようです。
イノマー訃報のネットの反応
イノマーがこの世界を後にした日付が19日の午前2:50分。もう運命さえ思いのまま。あなたは完璧な日にこの世を去った。笑いながら送り出そうと思う。最低で最高だったインディロッカー
24年前ぐらいにオールナイトニッポンの2部で、インディーズのパンクバンド紹介してましたね。トークも楽しく、本当にパンクが好きな人だったという印象です。生き様もパンクでしたね。ご冥福をお祈りします。
いわゆる青春パンクの人で響かない人には響かないんだけど…
貫いた人生、認めざるをえない。
最近はそんな風に思う事多いわ…
イノマー
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合 掌